【スペック】セダン20E:全長×全幅×全高=4580×1755×1465mm/ホイールベース=2640mm/車重=1330kg/駆動方式=FF/2リッター直4DOHC16バルブ(150ps/6200rpm、19.0kgm/4500rpm)/価格=205万円(テスト車=255万9250円/ディスチャージヘッドランプ+マルチインフォメーションディスプレイ=6万8250円/BOSEサウンドシステム=32万5500円/17インチアルミホイール&タイヤ=5万2500円/セーフティコンフォートパッケージ=6万3000円)

マツダ・アクセラシリーズ【試乗記】

ハイブリッドではないけれど 2009.07.10 試乗記 マツダ・アクセラスポーツ15C(FF/CVT)/セダン20E(FF/5AT)/マツダスピードアクセラ(FF/6MT)
……215万3500円/255万9250円/300万3500円

マツダの全販売台数の3分の1以上を占めるという基幹車種、新型「アクセラ」がフルモデルチェンジ。その実力やいかに?

「エコで楽しい」こそクルマ作りの王道

あたりまえだけど、一番好ましいのは「エコで楽しいクルマ」だろう。最悪なのは、「燃費が悪いうえにつまらないクルマ」だ。じゃあ、「エコだけどつまらないクルマ」と、「燃費は悪いけれど楽しいクルマ」はどっちがエライか?これは「性格のいいブ男」と「性格が悪いハンサム」のどっちがモテるかにも似た、奥の深い問題だ。

とはいえ、燃費がよくて楽しいクルマがエライというのは、今にはじまったことじゃない。10年前だって50年前だって、エコで楽しいクルマが好ましかった。ハイブリッド車が脚光を浴びているけれど、どこの自動車メーカーだって燃費がよくてカッコよくて、走って楽しいクルマを作ろうとしてきたはずだ。

2代目となるマツダの新型「アクセラ」もまた、そうしたクルマ作りの王道から外れていない。燃費のよさと走る楽しさを両立するために、1.5リッターモデルのトランスミッションを4ATからCVT(無段変速機)に変更、先代に比べて燃費は約5%向上した。

また、2リッター直列4気筒ガソリン直噴エンジンにはアイドリングストップ機構「i-stop」が備わり、先代の2リッターモデル比で約15%の燃費向上をはたしている。1.5リッターと2リッター、それぞれに4ドアセダンと5ドアハッチバックが設定され、後者が「アクセラスポーツ」と呼ばれるのは従来通り。「i-stop」が備わる2リッターのセダンをメインに試乗する。

 
マツダ・アクセラシリーズ【試乗記】の画像
2リッターのガソリン直噴ユニット。シリンダー内に直接燃料を噴射する直噴エンジンのメリットを生かし、エンジンの素早い再始動を図る。ちなみに、1.5リッターは直噴でないため「i-stop」が装着されない。アイドリングストップする直前にエンジンの停止状態を制御することで、スムーズにエンジンが再始動するように工夫しているとのこと。2リッターモデルの10・15モード燃費は16.4km/リッター、1.5リッターモデルが18.4km/リッター。
2リッターのガソリン直噴ユニット。シリンダー内に直接燃料を噴射する直噴エンジンのメリットを生かし、エンジンの素早い再始動を図る。ちなみに、1.5リッターは直噴でないため「i-stop」が装着されない。アイドリングストップする直前にエンジンの停止状態を制御することで、スムーズにエンジンが再始動するように工夫しているとのこと。2リッターモデルの10・15モード燃費は16.4km/リッター、1.5リッターモデルが18.4km/リッター。

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