525psの新型Eクラス「E63AMG」登場!

2009.07.09 自動車ニュース

525psの新型Eクラス「E63AMG」登場!

525psの新型Eクラス「E63AMG」登場!

メルセデス・ベンツ日本は、2009年5月にデビューした新型Eクラスに、高性能モデルの「E63AMG」を追加設定。2009年7月8日に予約受付を開始した。

■AMGスピードシフトMCTを採用

メルセデス・ベンツの新型Eクラスに高性能モデル「E63AMG」が追加された。

エンジンは、これまでと排気量は変わらず6.2リッターのV8を搭載する。ただし、最高出力は従来型比11psアップの525psにまで引き上げられた。

パワートレーンで大きく変わったのは、トランスミッション。従来は、AMGスピードシフトと呼ばれるトルクコンバーターを用いた7段ATだったが、新型では、トルクコンバーターの代わりに湿式多板クラッチを用いた「AMGスピードシフトMCT」へと進化。SL63AMGにも採用されるこのATは、ダイレクトなアクセルレスポンスとすばやい変速を特徴とし、さらに燃費にも有利になるとされる。

本国の発表資料によると、新型の燃費性能は先代モデル比で約12%向上しているという。欧州の燃費計測法による数値では、7.9km/リッターと公表される。

外観は、E63AMG専用にデザインされたエアロタイプのスポイラー類や、ワイドなフロントフェンダーが特徴。ワイドフェンダーは、フロントアクスルのワイドトレッド化にあわせて装備されたもので、このほかにもコントロールアームやスタビライザー、ハブキャリアなどが専用品となる。

■さらにスポーティに

足まわりのトピックは、電子制御のAMGライド・コントロール・スポーツサスペンションが採用されること。これはダンパー減衰力とリアのエアサスペンションの設定を電子制御し、乗り心地と操縦安定性をともに向上させる働きを持つ。またステアリングのギアレシオが標準のEクラスより22%ほどクイックな設定となる(ギア比は、14:1)のも、スポーティな走りを期待させるポイントだ。

内装は、本革のAMGスポーツシートやスポーツステアリング、AMG独自の機能を持つメーターパネルなどを採用。また、ドライビングモードの切り替えスイッチをセンターコンソールに集中配置し、メカニカルな雰囲気を演出するコクピットに仕上げた。

ハンドル位置は左右両方から選べ、価格は1495.0万円。

(webCG 曽宮)

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