第98回:夏だ! サングラスだ! イタリア人検眼士ブルーノさんに聞け

2009.07.04 エッセイ

第98回:夏だ! サングラスだ! イタリア人検眼士ブルーノさんに聞け

わが街のバスドライバー、ファブリツィオさん。
第98回:夏だ! サングラスだ! イタリア人検眼士ブルーノさんに聞け

異常なほど(?)のサングラス好き

イタリア人はサングラス好きである。ビーチに水着で寝そべる男女だけでなく、バスの運転手さんも、街を歩く警官も、さらには、市長さん、学校の先生までサングラスをしていたりする。

近眼の人でも、いわゆる度付きサングラスか、なぎら健壱氏のような着色レンズを上から被せるメガネを持っている。その昔、イタリア人の語学教師も「イタリア人のサングラス好きは、ほとんど異常だ!」と自ら認めていたほどだ。

ただし、彼らは「ホントに眩しいから」という事実もある。
イタリア人は日本人に比べて太陽を眩しがる。ボクが「そんなに眩しいかあ?」と思うような場所でも、サングラスを外さない人は多い。
困るのは屋外の人物撮影のときだ。とにかく相手が眩しがる。だからレフ板(あの、きらきら光る反射板のことですね)を当てたりすると、かなりの確率で「早く撮り終わってくれ!」と悲鳴が上がる。
その証拠に撮影が終わると、即座にサングラスをかけるのだ。

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大矢 アキオ

大矢 アキオ

コラムニスト。国立音楽大学ヴァイオリン専攻卒にして、二玄社『SUPER CG』元編集記者、そしてイタリア在住20年という脈絡なき人生を歩んできたものの、それだけにあちこちに顔が広い。今日、日本を代表するイタリア文化コメンテーター。10年以上にわたるNHK『ラジオ深夜便』リポーター、FM横浜『ザ・モーターウィークリー』季節ゲストをはじめラジオでも活躍中。『Hotするイタリア』『イタリア発シアワセの秘密 ― 笑って! 愛して! トスカーナの平日』(ともに二玄社)、『カンティーナを巡る冒険旅行』『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(ともに光人社)、電子書籍『イタリア式クルマ生活術』(NRMパブリッシング)など数々の著書・訳書あり。