「iQ」がアストン・マーティンに変身!

2009.07.01 自動車ニュース

「iQ」がアストン・マーティンに変身!

アストン・マーティンは、「トヨタiQ」をベースとする高級小型車を制作中であると発表した。同モデルは、近い将来、欧州市場で発売される模様。

■これぞ小さな高級車!?

アストン・マーティンが、「トヨタiQ」をベースとする高級小型車を製作しているというニュースが舞い込んできた。情報の発信元は、英国ゲイドンにあるアストン・マーティン本社。トヨタ自動車も、国内・海外向けのニュースリリースで同様の発表を行った。どうやらこれは「ネタ」ではなく、2社による本気のプロジェクトらしい。

新型車の名は「シグネット」。トヨタ自動車がアストン・マーティンに車両をOEM供給し、アストン・マーティンが、これに独自のカスタマイズを実施。近い将来、アストンマーティン・ブランドで、欧州市場へ投入される見通しだ。

アストン・マーティンといえば、世界的に有名な高級車ブランドのひとつ。ラインナップを見渡しても、「ヴァンテージ」「DB9」「DBS」と、1500万円から3500万円級の超高額車ばかりである。そんなアストンがなぜiQのような小さなクルマを手掛けることになったのか。アストン・マーティンのウルリッヒ・ベッツ最高経営責任者は次のようなコメントを発している。

「このプロジェクトにより我々は、アストン・マーティンならではのデザイン、クラフトマンシップ、ブランドバリューをまったく新しいセグメントに投入することが可能になるのです。」
今の時代、アストン・マーティンにとってもコンパクトカー市場は無視できないということなのだろう。

最大の関心は、どんなクルマに仕上がるかだ。今のところ公開されているのは、1枚の写真のみ。それからわかるのは、シグネットのノーズにはアストン・マーティンのデザインシンボルである台形グリルが装着され、ボンネットやフェンダーにルーバーを追加。また「純血」のアストン・マーティンを模したアルミホイールも装着される。

ベッツCEOは、「クラフトマンシップ」という言葉を強調しているが、やはり内外装ともに豪華な仕上がりとなるのだろうか? 全貌が明かされる日を楽しみに待ちたい。

(webCG 曽宮)

アストン・マーティン シグネット
アストン・マーティン シグネット

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