親子で楽しめるクルマの本を作りました

2009.06.30 From Our Staff
親子で楽しめるクルマの本を作りましたの画像
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親子で楽しめるクルマの本を作りました

クルマ好きの若者が減っている? だったら育てましょう!
……ということで、子供向けの図鑑を作りました。



はじめて●はっけん のりものずかんシリーズ1
『くるま』

矢吹申彦 画
二玄社
定価1260円(税込み)
36ページ B5判変型

二玄社書店で買う
アマゾンで買う




はじめて●はっけん のりものずかんシリーズ2
『でんしゃ』

ホソヤミオ 画
二玄社
定価1260円(税込み)
36ページ B5判変型

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■“若者のクルマ離れ”は聞き飽きた!

クルマに興味のない若者が増えている……そんな話が聞かれるようになって何年経つでしょうか。運転免許すらとらない人が多くなっているとか、流行りの草食男子は電車でデートするとか、どうもクルマに逆風が吹いている感はあります。

原因については、エコ意識が高まってクルマが害悪視されている、収入が減ってそれどころではない、魅力的なクルマがないから人気がなくなったなど、いろいろ取りざたされています。たしかに、それぞれ一理あるかもしれません。でも、忘れてはいけないのは、我々クルマを扱うメディアにも責任の一端があるということです。クルマ好きを育ててこなかった、という反省はしなければなりません。

<はじめて●はっけん のりものずかんシリーズ1>『くるま』は、次世代の若者をクルマ好きにしていくための企画です。子供の頃に憧れのクルマにワクワクした経験があれば、大人になってもクルマに興味をもち続けるでしょう。幼児のうちからクルマに接する機会を増やしていくことが大切なのだと思います。


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■子供に読ませたい図鑑がない……

ただ、いざ本屋さんに行って探すと、なかなか子供に読ませたいようなものが見つからないのも事実です。アリモノの写真をテキトーに並べて、おざなりなコメントをつけただけの本ばかり。クルマが魅力的に見えない図鑑を読ませたんじゃ、逆効果ですよね。

まず、ビジュアル面でどうやったら子供にアピールできるかを考えました。写真をいろいろなメーカーから借りて構成していくと、どうしてもページに統一感を持たせるのが難しくなります。そこで、クオリティの高いイラストを使って、クルマのダイナミックさやスピード感を表現することにしました。巨匠・矢吹申彦氏が、期待以上の素晴らしい絵を描いてくれています。

子供が好きなのは、どこか飛び抜けた特徴のあるクルマですから、「おおきい くるま」「はやい くるま」「せが たかい くるま」「ひとが たくさん のれる くるま」の4つのテーマに分けました。ダンプトラック、F1マシン、消防車など、子供が喜ぶクルマがいっぱいです。


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■一緒に読み聞かせてあげてください

自動車の出版社が出すのですから、もちろんそれだけでは終わりません。「くるまの れきし」のページでは、パテント・モートル・ヴァーゲンに始まる自動車史を、「くるまの しくみ」のページではエンジンやサスペンションの仕組みを図解しています。

子供には難しすぎる? 確かにその通り。ここで、あなたの出番です。日頃蓄えた自動車の知識を授けてあげてください。そうやってコミュニケーションをとっていけば、お子さんやお孫さんを立派なクルマ好きに育て上げることができますよ。

そう、読み聞かせながらお子さんやお孫さんをクルマ好きに育てていく、そのために作られた本なのです。同時発売の『でんしゃ』は、ホソヤミオさんがイラストを担当。こちらも、子供が大好きな電車がたくさん登場しますよ

(二玄社 別冊単行本編集室 鈴木真人)

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