【スペック】全長×全幅×全高=4640×1800×1580mm/ホイールベース=2800mm/車重=1870kg/駆動方式=FR/3.7リッターV6DOHC24バルブ(320ps/7000rpm、36.7kgm/5200rpm)(参考:英国仕様インフィニティEX37)

日産スカイラインクロスオーバー370GT プロトタイプ(FR/7AT)【試乗速報】

ゴージャスな末っ子 2009.06.12 試乗記 日産スカイラインクロスオーバー370GT プロトタイプ(FR/7AT)

これが新時代の「スカイライン」か!? 間もなく日本市場に導入される「スカイラインクロスオーバー」のプロトタイプを、クローズドコースで試乗した。

クーペとSUVの“イイとこ取り”

顔はスカイライン、背を少し高くして、お尻はステーションワゴンっぽく。文字にすると、天狗というかユニコーンというか、想像上の得体の知れないクルマみたいだ。けれど、太陽光の下で見る「日産スカイラインクロスオーバー」は素直にカッコいい。特に、柔らかな曲線を描くルーフのラインがきれいだ。

この夏に日本での販売が始まるスカイラインクロスオーバーのプレス向け試乗会が、追浜の日産のテストコースで行われた。このクルマはまったくの新型車というわけではなく、欧米では「インフィニティEX」としてすでに発売されている。ただし今回試乗したのは日本市場向けのプロトモデルということで、実際に販売される仕様とは少し異なる可能性があることをお断りしておきたい。

日本市場に導入されるのは、3.7リッターV型6気筒エンジンと7ATを組み合わせた仕様。FRの「370GT」と四駆の「370GT FOUR 」がラインナップされ、さらにそれぞれの豪華装備充実仕様が用意される予定だという。今回試乗したのは、FRのモデルだ。

クロスオーバーというと、「SUV」と「ステーションワゴン」の“イイとこ取り”をしたクルマを指すケースが多い。けれどもスカイライン クロスオーバーは「SUV」と「クーペ」の融合とのことで、確かに外観からはゴツさを一切感じさせない。そして外観の優雅な印象は、走らせてみても同じだった。

「スカイライン セダン/クーペ」と共用する部品はステアリングホイールだけだという「スカイラインクロスオーバー」のインテリア。スカイライン3兄弟で最もラクシュリーなモデルだけあって、HDDナビゲーションシステムやBOSEサウンドシステムは標準で装備される。
「スカイライン セダン/クーペ」と共用する部品はステアリングホイールだけだという「スカイラインクロスオーバー」のインテリア。スカイライン3兄弟で最もラクシュリーなモデルだけあって、HDDナビゲーションシステムやBOSEサウンドシステムは標準で装備される。
「VVEL(バルブ作動角・リフト量連続可変システム」を備えた3.7リッターV6ユニット(VQ37VHR型)と7段ATを組み合わせるパワートレーンは、「スカイライン セダン/クーペ」と共通。
「VVEL(バルブ作動角・リフト量連続可変システム」を備えた3.7リッターV6ユニット(VQ37VHR型)と7段ATを組み合わせるパワートレーンは、「スカイライン セダン/クーペ」と共通。

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