「アバルト・グランデプント」にさらなる高出力モデル

2009.06.09 自動車ニュース

「アバルト・グランデプント」にさらなる高出力モデル

フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、「アバルト・グランデプント」に、追加グレード「アバルト・グランデプント・エッセエッセ」(以下エッセエッセ)を設定。2009年6月13日に発売する。

エッセエッセと名付けられたこのモデルは、グランデプントの高出力モデルを、さらなるチューンにより性能アップしたモデルだ。搭載エンジンは、1.4リッター直列4気筒DOHCでベース車と同じながら、専用チューンのエンジンECUやフューエルインジェクター、BMC製エアクリーナー、大型のギャレット製ターボチャージャーにより、ベース車比で最高出力を15%、最大トルクを17%アップ。それぞれ180ps/5750rpmと27.5kgm/2750rpmを発生する。

標準のアバルト・グランデプントは、「スポーツブースト」ボタンを押すことで、最大トルク値をアップさせるとともに、電動パワステのセッティングをよりスポーティなものに変化させるが、エッセエッセでは、トルク特性を変化させる機能を省き、常に一定のトルクカーブを描くセッティングとした。その代わりにスポーツボタンを押すと、電動パワステのセッティングとともに、エンジンスロットルの応答性がよりダイレクトなものに変化するようになっている。

これらのチューンにより、0-100km/h加速は7.5秒(べース車は8.2秒)、最高速は215km/h(同208km/h)の性能を実現した。

足まわりには、専用設計のショックアブソーバーや、車高が15mmダウンする専用スプリングを採用。ブレーキにはドリルドディスクローターを採用し、冷却性を高めた。

外観は、ホワイト仕上げの専用18インチホイールやリアバッジ、デュアルスポーツエキゾーストパイプにより、ベース車との差別化が図られている。

価格は335.0万円で、6段MTの左ハンドルのみ。アバルト・グランデプントの65.0万円高に設定される。

(webCG 曽宮)

アバルト・グランデプント・エッセエッセ
アバルト・グランデプント・エッセエッセ

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

グランデプントの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • アバルト595 2017.2.20 画像・写真 FCAジャパンは2017年2月17日、マイナーチェンジを施した「アバルト595」シリーズを発表した。発売は2月25日。前後バンパーのデザインがよりアグレッシブになり、エアインテークには「ABARTH」の浮き文字があしらわれた。
  • アバルト595コンペティツィオーネ(FF/5MT)【試乗記】 2016.3.22 試乗記 アバルトのパフォーマンスモデル「595コンペティツィオーネ」がマイナーチェンジを受けた。160psから180psに強化されて一段とスポーティーになった同車を、一般道、高速道路、そしてワインディングロードで試乗した。
  • アバルト124スパイダー(FR/6AT)【レビュー】 2017.2.13 試乗記 コアなファンから熱狂的な支持を得ている「アバルト124スパイダー」。でも輸入元は、MTモデルばかりが注目されることに少々悩んでいるらしい。今回は、不遇をかこつ(?)ATモデルに試乗。スポーツカーとしての出来栄えを確かめた。
  • 「フィアット500」に青い海をイメージした限定車登場 2017.3.15 自動車ニュース FCAジャパンは2017年3月15日、「フィアット500」に特別仕様車「MareBlu(マーレブル)」を設定し、同年3月25日に100台の台数限定で発売すると発表した。
  • 【ジュネーブショー2017】ルノーが新型「アルピーヌA110」を世界初公開 2017.3.9 自動車ニュース ルノーがミドシップの小型スポーツカー「アルピーヌA110」をジュネーブショーで世界初公開した。1970年代に活躍した同名のスポーツカーのリバイバルモデルであり、欧州では2017年の後半に、日本とイギリスでは2018年に発売される。
ホームへ戻る