長年のご愛顧に感謝 〜日産本社ギャラリー、41年の歴史に幕

2009.06.01 自動車ニュース

長年のご愛顧に感謝 〜日産本社ギャラリー、41年の歴史に幕

2009年8月に実施される日産本社の横浜移転に伴い、東銀座にある現本社ビル1Fの「本社ギャラリー」が、2009年5月31日をもって閉館された。

1933年に横浜で創業した日産が、東銀座に本社を移転したのは1968年のこと。同時にオープンした「本社ギャラリー」は、以来41年の長きにわたって日産ファンに愛されてきた。
68年といえば、初代ローレルや通称ハコスカこと3代目スカイラインがデビューした年であり、初代フェアレディZが誕生する前年。といえば、本社ギャラリーが刻んできた歴史がおわかりいただけるだろう。
その本社ギャラリーが、5月31日をもって閉館されることになった。この8月に日産本社が創業の地である横浜に戻るからである。

二度と扉が開けられることのない閉館時間が迫った5月31日の夕刻、本社ギャラリーで記念セレモニーが行われた。本社ギャラリーをはじめ全国の日産ギャラリーでコンパニオンを務める「ミス・フェアレディ」9名が正面入口近くに整列し、代表が長年の愛顧に対する謝辞を述べた。メディア向けのフォトセッション終了後、彼女たちはいったん退場したが、名残を惜しむファンの声に応えて再度登場。記念撮影に応じていた。

「本社ギャラリー」は閉館となったが、「日産にとって銀座は第二のふるさと」という思いから、1963年にオープンした銀座4丁目交差点角の「日産銀座ギャラリー」は引き続き営業。また移転先の横浜新本社においては、「グローバル本社ギャラリー」を8月上旬にオープンする予定という。

(文と写真=田沼 哲)

「ミス・フェアレディ」は1963年、「日産銀座ギャラリー」のオープンと同時に誕生した、こちらも歴史のある日産専属のコンパニオン。ギャラリー内での接客をはじめ、新車発表会や関連イベントでの司会やプレゼン、また東京モーターショーでのコンパニオンも担当。美しいのみならず知性と教養、また親しみやすいキャラクターをも備えた女性たちである。
「ミス・フェアレディ」は1963年、「日産銀座ギャラリー」のオープンと同時に誕生した、こちらも歴史のある日産専属のコンパニオン。ギャラリー内での接客をはじめ、新車発表会や関連イベントでの司会やプレゼン、また東京モーターショーでのコンパニオンも担当。美しいのみならず知性と教養、また親しみやすいキャラクターをも備えた女性たちである。
セレモニーで挨拶中の「ミス・フェアレディ」。
セレモニーで挨拶中の「ミス・フェアレディ」。
「ミス・フェアレディ」に突撃インタビューを敢行中のユニークな自動車評論家(?)「マリオ二等兵」。マリオ氏いわく「1995年に東京モーターショーを見るために初めて上京した際に、自動車メーカーのショールームをいくつか回ったが、こちらの対応にもっとも感動した」とのこと。
「ミス・フェアレディ」に突撃インタビューを敢行中のユニークな自動車評論家(?)「マリオ二等兵」。マリオ氏いわく「1995年に東京モーターショーを見るために初めて上京した際に、自動車メーカーのショールームをいくつか回ったが、こちらの対応にもっとも感動した」とのこと。
「本社ギャラリー」最後の主役は、今夏発売予定の「スカイライン・クロスオーバー」。色違い4台が展示されていた。
「本社ギャラリー」最後の主役は、今夏発売予定の「スカイライン・クロスオーバー」。色違い4台が展示されていた。
41年間、基本的には変わらなかったであろうこの光景も見納めとなった。
41年間、基本的には変わらなかったであろうこの光景も見納めとなった。

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