【スペック】全長×全幅×全高=4635×1795×1415mm/ホイールベース=2730mm/車重=1730kg/駆動方式=FR/2.5リッターV6DOHC24バルブ(215ps/6400rpm、26.5kgm/3800rpm)/価格=535万円(テスト車=582万6700円/プリクラッシュセーフティシステム+レーダークルーズコントロール=14万7000円/クリアランスソナー=4万2000円/本木目+本革ステアリング&シフトノブ=4万9350円/アルミ製スポーツペダル=3150円/マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステム=23万5200円)

レクサスIS250C“バージョンL”(FR/6AT)【試乗記】

自然体なのがいい 2009.06.01 試乗記 レクサスIS250C“バージョンL”(FR/6AT)

……582万6700円

“インテリジェントスポーツ”たる「レクサスIS」が、開閉可能なメタルトップを獲得。オープンバージョンとなった新型の乗り味を、ワインディングロードで試した。

レアな日本車

オープンカーと聞くだけで、つい評価が甘くなるのが私の悪い癖。天気が良ければなおさらだ。でも、このクルマを「なかなかいいじゃない!」と思ったのは、それだけの理由からではない。レクサスのフル4シーターオープンは、実際に流しても飛ばしても楽しいクルマだったのだ。

「レクサスIS」がデビューしたのは2005年。この年の終わりごろからISをベースとしたコンバーチブルの開発が始まり、2008年秋のパリサロンに「IS250C」がデビューした。
その特徴は、電動開閉式のメタルトップを備えること。そして、大人4人が乗れるフル4シーターであること。「BMW3シリーズカブリオレ」や「ボルボC70」、「フォルクスワーゲン・イオス」、そして「プジョー308CC」など、輸入車にはこの手のモデルはいくつもあるが、日本車としては希少な存在だ。北米市場がメインのモデルなので、国内での販売目標は月100台と控えめだが、カタログをめくると渋いグレーから、派手なレッドやブルー、怪しげな深紫までボディカラーは豊富で、シートやパネルもいろいろなタイプが選べるのもまたうれしい。

カタログを開いたついでにチェックしておくと、IS250Cには標準タイプと、レザーシートが標準の“バージョン L”のふたつがあり、価格はそれぞれ495万円と535万円。セダンと違って乗車定員は4名である。

寸法上は、ベースとなるセダン「IS」より(ルーフを閉めた状態で)50mm長く、15mm低くなった。全幅およびホイールベースは変わらない。
レクサスIS250C(FR/6AT)【短評】
標準の「IS250C」では白と黒、2色のファブリック内装が、上級グレード“バージョンL”では、写真の赤×白などツートーンカラーを含む5パターンの本革内装が選べる。リアシートには大型のセンターコンソールが付き、定員は4名となる。
レクサスIS250C(FR/6AT)【短評】

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