ラクシャリー&スポーツの「マセラティ・クアトロポルテ スポーツGTS」発売

2009.05.20 自動車ニュース

ラクシャリー&スポーツの「マセラティ・クアトロポルテ スポーツGTS」発売

伊マセラティの日本総代理店であるコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは2009年5月20日、4ドアサルーン「クアトロポルテ」の最上級グレードとなる「スポーツGTS」を発表した。

2009年1月のデトロイトショーでデビューした「クアトロポルテ スポーツGTS」が日本に上陸した。スポーティグレードとなる「クアトロポルテS」をベースに、さらに「ラクシャリースポーツセダン」色を高めたモデルである。

外観で目を引くのは、大型化されたエアインテークと、ブラックアウトされたグリルのスリット。他のグレードが膨らんだグリル形状を持つのに対し、同モデルは「グラントゥーリズモS」などと同様の、窪んだグリルを持つのも特徴だ。さらに、グリル中央に備わるトライデントエンブレムには、歴代のスポーツモデルのみに許される、赤いアクセントが施される。
専用デザインの20インチホイールや、左右2本出しのオーバルエグゾーストパイプ、ボディ同色のドアハンドルなども、最上級グレードの識別点としてあげられる。

エンジンは「クアトロポルテS」と同型の4.7リッターV8ユニットながら、排気システムの効率化を図るなどし、最高出力は10psアップの440psに変更された。最大トルクは50.0kgm。インパネ内にある「スポーツ」ボタンを押すことで、エグゾーストサウンドがスポーティに変化するのは「グラントゥーリズモS」同様の仕掛けだ。
トランスミッションも「クアトロポルテS」譲りの6段ATであるが、マネージメントソフトウェアを換えることで、より素早いギアチェンジを実現したという。なお、ステアリングホイール裏のシフトパドルも、新デザインとなった。

足まわりも手が加えられ、スカイフック制御の電子制御ダンパーを持つ「S」とは異なる、シングルレートのダンパーに換装された。スプリングレートはフロント30%、リア10%固められたものを採用。車高は25mm低められた。

価格は「クアトロポルテS」より100.0万円高い1695.0万円。デリバリー開始は、2009年8月以降になるそうだ。

(webCG 本諏訪)

関連キーワード:
クアトロポルテマセラティ自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • マセラティ・ギブリ ディーゼル(FR/8AT)【試乗記】 2016.7.4 試乗記 「マセラティ・ギブリ」の最新モデルとして、この春、ラインナップに加わった「ギブリ ディーゼル」に試乗した。3リッターV6ディーゼルユニットは、モデナの名門にふさわしいマナーと走りを披露するのだろうか。
  • ランボルギーニ・アヴェンタドールSクーペ(4WD/7AT)【試乗記】 2017.9.7 試乗記 740psという途方もないパワーを誇る「ランボルギーニ・アヴェンタドールS」に試乗。この地をはうかのごときファイティングブルは、スーパーカーの中のスーパーカー! とたたえるにふさわしい存在感に満ちていた。
  • BMW 540i xDriveツーリング Mスポーツ(4WD/8AT)【試乗記】 2017.9.6 試乗記 2017年春に世界初公開された新型「BMW 5シリーズ ツーリング」のデリバリーが国内でスタート。その走りや使い勝手はどれほどのものか、最上級モデル「540i xDriveツーリング Mスポーツ」で確かめた。
  • マセラティ・グラントゥーリズモMC/グランカブリオ スポーツ【海外試乗記】 2017.8.26 試乗記 2007年のデビューから10年、「マセラティ・グラントゥーリズモ」が最後(?)のマイナーチェンジを受けた。大排気量の自然吸気V8エンジンをかたくなに守り続ける“ご長寿GT”の、最新のハイパワーターボ車にはない魅力をリポートする。
  • 第56回:激安店の粗悪車(?)に賭けろ! 2017.8.29 カーマニア人間国宝への道 清水草一の話題の連載。第56回は「激安車の粗悪車(?)に賭けろ!」。諸経費の高さに驚きつつも、「BMW 320d」の購入に踏み切った筆者。いったいナゼ!? 安心をとるか、リスクをとるか。中古車選びには常に賭けがつきまとう。
ホームへ戻る