【スペック】全長×全幅×全高=4625×1855×1375mm/ホイールベース=2750mm/車重=1630kg/駆動方式=4WD/2リッター直4DOHC16バルブターボ(211ps/4300-6000rpm、35.7kgm/1500-4200rpm)/価格=582.0万円(テスト車=700.0万円/オプションカラー(パールエフェクト)=3.0万円/リアビューカメラ付きAPS=22.0万円/バング&オルフセンサウンドシステム=15.0万円/電動チルト式パノラマサンルーフ=20.0万円/アウディドライブセレクト=32.0万円/アダプティブクルーズコントロール=26.0万円)

アウディA5 2.0 TFSIクワトロ(4WD/7AT)【試乗記】

浮世離れ 2009.05.13 試乗記 アウディA5 2.0 TFSIクワトロ(4WD/7AT)
……700.0万円
「A5」に新たに追加された直4エンジン搭載モデルに試乗。「A5」シリーズの廉価版かと思っていたら、よりクーペらしさを感じさせるモデルだった。

水色のワンピース

個人的に、いま新車で買えるクルマのなかで一番のべっぴんさんは「アウディA5」だ。ちょっと控え目な佇まいがいい。同クラスのライバルたちは「どないだー!」と押し出しの強さを競っているけれど、A5だけはそうした下世話な争いから降りている感がある。

たとえて言うなら、ギンギンのメイクと下着みたいな服で勝負するギャルの中に、ひとりだけ白い麦わら帽子と水色のワンピースの美少女がいるような。ま、クルマをすぐに女性にたとえる下品なオヤジ(自分です)にほめられても、デザイナーの和田智さんは嬉しくないでしょうが。

そのA5に、2リッターの直噴ターボ(211ps)を搭載した「A5 2.0 TFSIクワトロ」が追加された。2008年2月に日本に導入された3.2リッターのV6(265ps)を積む「A5 3.2 FSIクワトロ」のトランスミッションがトルコン式6段ATだったのに対し、「A5 2.0 TFSIクワトロ」は縦置きエンジン用に新開発したツインクラッチ式7段Sトロニックが備わる。

2リッターでパワーに不足はないのか? そして新しいSトロニックのできはいかに? 興味はその2点にあったわけですが、結論から書けば新しいパワートレーンはA5というクルマの性格にドンピシャだった。
まず、AVS(アウディ・バルブリフト・システム)を搭載して1500rpmという低い回転域から最大トルクを発生するエンジンの性格が合っている。

2リッターのガソリン直噴ターボエンジンは、4年連続でエンジン・オブ・ザ・イヤー(1.8〜2リッター部門)を受賞している。
2リッターのガソリン直噴ターボエンジンは、4年連続でエンジン・オブ・ザ・イヤー(1.8〜2リッター部門)を受賞している。
タイヤサイズは245/40R18と、V6モデルと共通。ちなみにBSポテンザRE050Aという銘柄も、以前に乗ったV6モデルと同じだった。
タイヤサイズは245/40R18と、V6モデルと共通。ちなみにBSポテンザRE050Aという銘柄も、以前に乗ったV6モデルと同じだった。

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

A5の他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事 ホームへ戻る