【スペック】 全長×全幅×全高=4070×1720×1475mm/ホイールベース=2510mm/車重=1220kg/駆動方式=FF/1.4リッター直4DOHC16バルブターボ(155ps/5500rpm、20.5kgm/5000rpm)/価格=285.0万円(テスト車=335万9750円/ポルトローナフラウ製レザーシート=20万円/ナビゲーションシステム=28万3500円/ETC車載器=2万6250円)

アルファ・ロメオ ミト 1.4Tスポーツ(FF/6MT)【試乗記】

元気をくれるイタリアン 2009.05.08 試乗記 アルファ・ロメオ ミト 1.4Tスポーツ(FF/6MT)
……335万9750円
アルファ・ロメオのラインナップに新たに加わったコンパクトモデル「ミト」。可愛さを狙ったファンカーのようにも見えるが、いざ走らせてみるとこれがなかなかの……。

走るビタミン剤

全長4mそこそことコンパクトなうえに、コロッと丸っちいコスチュームをまとった新型「アルファ・ロメオ MiTo」(カタカナで書けばミトで、ミートじゃありません)。やっぱりイタリアって、かっこ良く見せるのが上手すぎる。お洒落な暮らしのペットとして良し、元気なエンジンと完成度の高い足まわりだから、活発な行動派の相棒としても良し、けっこう売れて、愛されそうな雰囲気が濃い。

ところで、本題に入る前にウンチクを一発。自ら「ベイビー・アルファ」と名乗るだけあって、すごく小さいというイメージのミトだが、全長4070mmは「145」(94年デビュー)より1cm長く、「アルファスッド」(71年)より12cm、50〜60年代を彩った名作「ジュリア/ジュリエッタ」系のスプリントやスパイダーより15cm以上も長いから、史上最小のアルファというわけではない。

それはともかく、まず何より明るい走行感覚から報告せずにいられないのがミト。どう操っても軽快というだけでなく、車体の隅々まで自分の神経が直結しているかのように思わせてしまうあたり、さすがイタリアンコンパクトならではのものがある。運転するだけで不機嫌も直る、まさに「走るビタミン剤」だ。


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当面はMTモデルのみの設定だが、クラッチ操作を自動化した2ペダルモデルも2010年には導入される見通し。
当面はMTモデルのみの設定だが、クラッチ操作を自動化した2ペダルモデルも2010年には導入される見通し。

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