レクサスから4シーターオープン「IS 250C」デビュー

2009.05.07 自動車ニュース

レクサスから4シーターオープン「IS 250C」デビュー

トヨタ自動車は2009年5月7日、レクサスブランドの4シーターコンバーチブル「レクサスIS 250C」を発表。同日販売を開始した。

■ルーフ開閉世界最速

2008年10月開催のパリサロンでお披露目された「IS 250C」が正式デビューした。

ISセダンをベースとし、オープン化されたボディは、ルーフをしまうリアセクションの拡大で50mm延長。全高(クローズ時)は15mm下げられた。
フルオートマチックのメタルトップは3分割タイプが採用される。開閉は20秒で行われ、メタルルーフでの世界最速を謳う。さらに開閉動作時の安全を確保するため、バックソナーも与えられた。なお、走行中の開閉は不可。

セダンと似た外観だが、ヘッドランプ、ボンネットフード、アウターミラー、ドアハンドル以外は専用のデザインとなり、「ワイド&ロー」を意識したという。内装では、インパネやコンソール部分はセダンと共通の部品を用いるが、メーターはオープン時の視認性に配慮し、ガラスの透過率を下げ、光源の明るさをアップした専用品が奢られる。

パワートレインは、セダンと共通の2.5リッターV6(215ps、26.5kgm)+6段オートマチックトランスミッションを採用。足まわりの基本構造はセダンと同一だが、ルーフをしまうためにリアサスペンション取り付け位置を下げ、専用のチューニングが施された。

4シーターコンバーチブルとして、競合車よりも大きい荷室容量もアピールポイントの一つ。ルーフクローズ時で553リッターとなるラゲッジルームは、9インチゴルフバッグを2個収納可能。オープン時にも1つのゴルフバッグを飲み込み、さらに開口部が広いのも特徴である。スペアタイヤレスオプションをを選ぶと、さらに床下に30リッターのスペースが追加される。

標準装備されるオートエアコンは、オープン時に外気温や車速などをもとに、風量や温度を制御するというもの。肩までの広範囲をカバーするシートヒーターも標準。
ボタン一つで、シートスライド/リクライニングができる「ワンタッチウォークイン」は、2ドア化することで採用された、後席へのアクセスに便利な機能。

安全装備として、前席エアバッグ/ニーエアバッグのほか、新開発となる頭部、胸部に対応したサイドエアバッグも備わる。後席乗員の安全に寄与する大型のリアシートヘッドレストは、視界確保の際には運転席からワンタッチで倒すこともできる。

ボディカラーは、コンバーチブル専用となるカトレアマイカメタリックのほか、「IS F」のイメージカラーであるエクシードブルーメタリックなど、全9色のラインナップ。価格は「IS 250C」が495.0万円、本木目パネルと本革シートが与えられた「バージョンL」は535.0万円に設定される。

(webCG 本諏訪)

 
レクサスから4シーターオープン「IS 250C」デビューの画像
マニュアル変速が可能なパドルシフトは、標準で備わる。
マニュアル変速が可能なパドルシフトは、標準で備わる。
写真は「バージョンL」。ブラックとホワイトの本革シートでは、オプションでステッチ色を選ぶことも可能だ。
写真は「バージョンL」。ブラックとホワイトの本革シートでは、オプションでステッチ色を選ぶことも可能だ。
 
レクサスから4シーターオープン「IS 250C」デビューの画像
 
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