「メルセデス・ベンツSLS AMG」の内装写真を公開

2009.04.30 自動車ニュース

「メルセデス・ベンツSLS AMG」の内装写真を公開

「メルセデス・ベンツSLS AMG」の内装写真を公開

独ダイムラーは、2010年春に発売予定の新型スポーツカー「SLS AMG」の内装写真を公開した。

■コクピットは航空機がモチーフ

「SLS AMG」は、メルセデス・ベンツが2010年春に発売を予定する新しいスーパースポーツ。ガルウイング式のドアを採用するのがデザイン上の大きな特徴だが、外観はカモフラージュされた写真が公開されたのみで全貌は明かされていない。

そのSLS AMGの内装写真がこのたび公開された。航空機をイメージしたという内装は、エアコンの吹き出し口やスイッチ類、計器板などが円で統一されていて、なるほど航空機のコクピットを想わせる雰囲気。トランスミッションの操作レバーも、航空機のスラストレバーをイメージさせる特異なカタチをしている。

メルセデスが“スイングウイング”式と呼ぶガルウイングタイプのドアは、上方70度まで大きく開き、大きく長いドアを持つクーペと比べて乗員が乗り込みやすくなっている。ちなみに地面からドアシルまでの距離は45cmと低めに設定され、乗り込みの際の負担軽減が図られている。


「メルセデス・ベンツSLS AMG」の内装写真を公開

「メルセデス・ベンツSLS AMG」の内装写真を公開
SLS AMGのイメージイラスト。
「メルセデス・ベンツSLS AMG」の内装写真を公開

■軽量・低重心へのこだわり

素材にもこだわった。このクルマが6.2リッターの大排気量エンジンを搭載するにもかかわらず、車重が1620kgと軽く、パワー・ウェイト・レシオが2.84kg/hpと並はずれた数値であることは既にお伝えしたとおり(関連記事)。その徹底した軽量化のため、例えばシートのバックレストに軽量で剛性の高いマグネシウムを採用するなど、およそ一般のクルマではコストが見合わないであろう高額な部品が使われる。また一方で、シートやステアリングのポジションを電動調整式とするなど、利便性の向上も同時に図られている。

前述のとおり、SLS AMGの発売は2010年春頃が予定されるが、外観写真が公開された時点で改めて続報をお届けしたい。

(webCG 曽宮)

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