トヨタがハイブリッド車やSUVを多数展示【上海ショー09】

2009.04.22 自動車ニュース

【上海ショー09】トヨタがハイブリッド車やSUVを多数展示

トヨタ自動車は、2009年4月20日に開幕した上海モーターショーに、ハイブリッド車やSUVなど、あわせて48台の車両を展示した。

■テーマは「環境・安全・未来」

中国市場においてもハイブリッド車を重要なモデルと位置づけているトヨタ。2005年には「プリウス」の現地生産を開始するとともに、レクサス「LS」「GS」「RX」のハイブリッドモデルを中国市場に投入するなど、積極的な動きを見せている。

この上海モーターショーでは、カムリハイブリッドを中国で初めて公開し、近い将来、販売だけでなく、現地生産に漕ぎ着けることを明らかにした。また、「レクサスRX450h」も現地で初公開し、ハイブリッドで世界をリードするトヨタを印象づけている。

プレスコンファレンスでは新型「クラウン」を披露。中国の道路状況や交通環境にあわせて、乗り心地や安全性能に配慮したといい、同社の「お客様第一」主義を追求したクルマであると訴えた。

また、盛り上がりをみせるSUV市場に対応して、3月から天津にて現地生産を始めた「RAV4」や、5月から広州で現地生産を開始する「ハイランダー」を公開。さらに、過去のモーターショーに登場した「FT-EV」「i-REAL」「Hi-CT」といったコンセプトカーを展示することで、トヨタの未来への取り組みについてもアピールする。

なお、プレスコンファレンスにはトヨタの渡辺捷昭社長が出席し、「中国自動車産業の未来に、今まで以上に、より大きな期待と希望を抱いている。中国社会、中国の自動車産業、パートナー、販売店や仕入先をはじめとする中国の皆様とともに成長し、『持続発展可能な自動車産業』を実現していきたい」と述べ、中国市場の重要性を強調。中国への依存度はますます高まりそうだ。

(文=生方聡)

「トヨタ・カムリハイブリッド」
「トヨタ・カムリハイブリッド」
「トヨタRAV4」
「トヨタRAV4」
「レクサスRX450h」
「レクサスRX450h」
新型「クラウン」
新型「クラウン」

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。