新型「スバル・レガシィ」、ニューヨークでお披露目【ニューヨークショー09】

2009.04.01 自動車ニュース

【ニューヨークショー09】新型「スバル・レガシィ」、ニューヨークでお披露目

富士重工業は、2009年4月8日のプレスデーで幕を開けるニューヨーク国際自動車ショー(通称:ニューヨークショー)に新型「レガシィセダン」を出展する。

■大きく、広く、快適に

1月にデトロイトでコンセプトモデルが発表されたのに続き、新型「レガシィセダン」(現レガシィB4)の市販バージョンが、ニューヨークでベールを脱ぐ。

「存在感をテーマに、レガシィらしいスポーティさや機能美に加え力強さを融合させた」というエクステリアは、約3カ月前に公開されたコンセプトモデルと瓜二つ。塊感のあるボディに大きく張り出したホイールアーチが特徴で、シャープなエッジ、ウィンドウのモールがアクセントとなっている。
全長×全幅×全高=4735×1820×1505mm。コンセプトモデルより60mm短い仕上がりだが、現行レガシィB4に比べれば、100mm長く、90mm幅広く、80mmも高い。ホイールベースも80mm延長されて、後席の足元スペースを拡大。「ゆとりある室内空間を実現した」とアピールする。

そのインテリアは、エクステリア同様、力強さを表現したというデザイン。ダイナミックな造形のなかに、ゆとりを感じられるようにしたという。
シートの調節機構を増やすなど、実際の快適性にも配慮。機能面では、新たに電動パーキングブレ−キを採用し、5%以上の登坂路で停車させた場合、ズリ下がりを防止するヒルホールド機能も備わる。

ほか、トランクも容量を拡大しユーティリティの向上を図るなど、総じて「広く快適な大人のセダン」といった様相である。

■6気筒は排気量アップ

搭載されるエンジンは、もちろん伝統の水平対向ユニット。2.5リッターNA(170ps、23.5kgm)、2.5リッターターボ(265ps、35.7kgm)の4気筒に加え、排気量を20%アップした3.6リッターNA(256ps、34.1kgm)の6気筒が並ぶ。
2.5リッターNAモデルには新開発の縦置きチェーン式無段変速機「リニアトロニック」が組み合わされる。大トルクに耐えられること、フリクションの少なさ、コンパクトさといったメリットがあり、パドルシフトを使うことで「スポーティなAT車に引けを取らないドライビングが楽しめる」という。

足まわりは、フロントがマクファーソンストラット式で、リアは従来のマルチリンク式に代えて、低床タイプのダブルウィッシュボーンを採用。フロントスタビライザーのレイアウトやサイズを改めロール剛性をアップするなど、スバルらしい走りの追及もなされているとのことである。

(webCG 関)

新型「レガシィセダン」(写真は全て北米仕様)
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