メルセデスGクラス、「30周年記念モデル」登場

2009.03.23 自動車ニュース
メルセデス・ベンツG55 AMGロング
メルセデスGクラスが改良「30周年記念モデル」登場

メルセデスGクラス、「30周年記念モデル」登場

メルセデス・ベンツ日本は2009年3月23日、「メルセデス・ベンツGクラス」を一部改良し、「30周年記念モデル」として販売を開始した。

G550ロング
G550ロング

メルセデスGクラス、「30周年記念モデル」登場の画像

メルセデスGクラス、「30周年記念モデル」登場の画像

■G500がG550へと進化

今回の変更は、「Gクラス」の誕生30周年を記念し行われた。定評ある堅牢な基本設計はそのままに、エンジンや外装の一部に改良を実施。その進化版が「30周年記念モデル」として販売されることになった。

このアニバーサリーモデルの最大の変更点は、エンジン。従来の「G500ロング」が搭載する5リッターV8SOHCから新世代の5.5リッターV8DOHCに換装され、「G550ロング」として生まれ変わった。これにより出力は91psアップ、エンジンスペックは最高出力387ps/6000rpm、最大トルク54.0kgm/2800-4800rpmとなった。

高性能版「G55 AMG」は、エンジン自体は従来と変わらないが、エンジンマネージメントシステムの改良により、出力が7psアップ。エンジンスペックは、最高出力507ps/6100rpm、最大トルク71.4kgm/2750-4000rpmとなった。

ちなみにG550とG55 AMGは、リッター表記ではどちらも5.5リッターで同じだが、エンジンそのものは別物。両者はボア・ストロークが異なり、総排気量はG550が5461ccであるのに対し、G55 AMGは5438cc。また、バルブの駆動方式(G55 AMGはSOHC)や、過給機の有無(G55 AMGはスーパーチャージャー付き)も違う。なお、トランスミッションは、G550には7段AT、G55 AMGには5段ATが組み合わされる。

■顔と足もとを化粧直し

外観上の変更点としては、フロントグリルが最新のメルセデスサルーンと同様に、ルーバータイプへと改められたのがポイント。またホイールも新デザインに変更された。

装備面では、最新型のHDDナビゲーションシステム、地デジ対応テレビ、音楽CDの楽曲を録音できるミュージックレジスターなどを統合操作できる「コマンドシステム」へと進化。機能性の向上が図られた。

価格は、G550ロングが従来のG500比で97.0万円高となる1327.0万円、G55 AMGは従来比70.0万円高の1740.0万円。

(webCG 曽宮)

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