シトロエン「C4」と「C4ピカソ」がマイナーチェンジ

2009.02.27 自動車ニュース
C4ピカソ
シトロエン「C4」と「C4ピカソ」がマイナーチェンジ

シトロエン「C4」と「C4ピカソ」がマイナーチェンジ

プジョー・シトロエン・ジャポンは2009年2月26日、シトロエンの代表的コンパクトカー「C4」と「C4ピカソ」のマイナーチェンジモデルを発売した。

C4(3ドアハッチ)
C4(3ドアハッチ)
C4(5ドアハッチ)
C4(5ドアハッチ)

■日本で一番売れているシトロエン

「シトロエンC4」がマイナーチェンジで生まれ変わった。新型には、BMWとPSAの共同開発エンジンが搭載される。日本デビューはシトロエンC4が2005年4月、C4ピカソは2007年6月で、累計販売台数はそれぞれ408台と575台。2台でシトロエン全体の約67%を占める人気モデルとなっている。なかでもC4ピカソは、「日本で一番売れているシトロエン」の称号を得ている。

今回のマイナーチェンジでは、両者ともに新エンジンが搭載された。新たに搭載されるのは、プジョーの「207」や「308」でお馴染み、BMWとPSAの共同開発ユニット。C4には、1.6リッターNAと1.6リッターターボが、C4ピカソには1.6リッターターボが搭載される。

スペックは、NAが120ps/6000rpm、16.3kgm/4250rpmで、ターボは140ps/5800rpm、24.5kgm/1400-3500rpm。従来の2リッターNAの標準仕様(143ps、20.8kgm)に比べ、パワーはほぼ同等、トルクは大幅に向上した。ただし、新しいラインナップから、2リッターNAの高出力版(180ps)が姿を消したのはちょっぴり残念だ。

C4(5ドアハッチ)
C4(5ドアハッチ)
C4(5ドアハッチ)
C4(5ドアハッチ)
C4ピカソのインテリア
C4ピカソのインテリア

■セダン&クーペがフェイスリフト

今回のマイナーチェンジでは、デビューから2年しか経っていないC4ピカソは、特にエクステリアの変更はなし。リアゲートにクロームラインが追加された程度だ。

いっぽう、C4セダンとクーペについては、顔付きが大きく変わった。フロントバンパーがコンベンショナルな形状から、プジョーで見られるような大開口タイプに変更されたのがポイント。フェイスリフトに伴いボディの全長も30mmほど延長された。

内装は、C4のタコメーターの位置がステアリングポスト上から、センターメーター内のディスプレイ内に変更された。また、オプションのレザーパッケージ仕様に新色のラマ(白)が追加されたのも新しい。

C4ピカソは、グラスパッケージ(電動サンブラインド付きパノラミックガラスルーフ)が標準装備になるなど、一部仕様が変更された程度。プジョー・シトロエン・ジャポンでは、C4ピカソの5人乗り仕様についても、近い将来導入する方向で検討しているという。

新たなラインナップは、C4の5ドアハッチバックが「C4 1.6」(269.0万円)と「C4 1.6Tエクスクルーシブ」(324.0万円)の2タイプ。C4の3ドアハッチバックは、「C4 1.6VTR」(275.0万円)の1タイプに集約された。トランスミッションはすべて4段AT。

C4ピカソについては、「C4ピカソ 1.6Tエクスクルーシブ」(377.0万円)のモノグレード。トランスミッションは従来どおり4段AT(140ps)と6段EGS(150ps)の2タイプが選べる。

C4ピカソ
シトロエン「C4」と「C4ピカソ」がマイナーチェンジ

■プジョーディーラーで販売が開始!?

このほか新たなトピックとして、シトロエンの販売拠点がない地区において、プジョーの販売網でシトロエン車の取り扱いが開始されそうなことをお伝えしておきたい。
プジョー・シトロエン・ジャポンによれば、現在シトロエンディーラーは全国で34拠点。それらが網羅できていないエリアについては、プジョーネットワークでシトロエン車を取り扱う方向で検討を進めているとのこと。たとえショールームにシトロエン車が展示されることがなくとも、販売やサービス機能は付与されるという。

(webCG 曽宮)

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