「プジョー308CC」が日本に接近中!?【ジュネーブショー09】

2009.02.19 自動車ニュース

【ジュネーブショー09】「プジョー308CC」が日本に接近中!?

プジョーは、昨年のパリサロンでワールドプレミアを果たした「308CC」を、ジュネーブショーのメインステージに据える。

■温風スカーフを装備

クーペカブリオレブームに火をつけたプジョーが、206CCの原型ともいえる「20♥」を発表したのは、1998年のジュネーブショーだった。その想い出のショー会場に、昨年秋発表したばかりの「308CC」を展示する。

「207CC」が2+2のパーソナルなCC(クーペカブリオレ)であるのに対し、この308CCは、旧型「307CC」同様、フル4シーターのCCとして、より幅広いユーザーにアピールするのが特徴だ。ハッチバックやステーションワゴンと同じく、全長、全幅は旧型よりひとまわり大きい4400mm、1817mmとなるが、少し“猫背”のスタイルは継承されており、ひと目でプジョーのCCとわかる。

ハードトップは、スイッチひとつで開閉が可能で、要する時間はわずか20秒。オープン時の快適性を向上させるため、ウインドディフレクターやシートヒーターに加えて、“エアウェーブ”と呼ばれる機能を搭載する。これは、前席乗員の首周辺に温風を吹きかけるもので、いわば温風によるスカーフだ。また、安全性については、格納式のロールオーバーバーやサイドヘッドエアバッグなどを搭載して、ユーロNCAPでは5つ星を獲得しているという。

エンジンは、ガソリンが1.6リッターのNAとターボ、ディーゼルが1.6リッターと2リッターの直噴ターボというラインナップ。気になる日本への導入だが、プジョー・シトロエン・ジャポンによれば2009年初夏に発売すべく、現在準備を進めているという。ファミリーでオープンカーを楽しみたい人には導入が待ち遠しい1台である。

(文=生方聡)

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