第19戦アメリカGP決勝結果【F1 2012 速報】

2012.11.19 自動車ニュース

【F1 2012 速報】第19戦アメリカGP、ハミルトン今季4勝目、チャンピオン決定は最終戦へ

F1世界選手権第19戦アメリカGP決勝が、2012年11月18日、アメリカのテキサス州オースティンに新設されたサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(5.516km)を56周して行われた。

ポールポジションから、優勝、そして3年連続のタイトル獲得を目指したレッドブル・ルノーのセバスチャン・ベッテルだったが、伏兵の登場と最大のライバルの奮励により、チャンピオン決定は次の最終戦ブラジルGPまで持ち越された。

5年ぶりのアメリカGPを制したのは、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン。レース序盤から首位ベッテルを追い立て、42周目、ついに逆転に成功。今シーズン4勝目、自身通算21勝目を飾った。

ポイントリーダーのベッテルはトップから0.6秒遅れの2位、ベッテルとタイトルを争うフェラーリのフェルナンド・アロンソは3位でゴールし、両者のポイント差は10点から13点に拡大した。

グリッド順位で僚友アロンソを“助けるため”、故意にギアボックス交換の降格ペナルティーを受けたフェラーリのフェリッペ・マッサは、11番グリッドから好走し4位でチェッカードフラッグを受けた。予選12位からスタートで16位まで順位を落としたマクラーレンのジェンソン・バトンは5位フィニッシュ、前戦アブダビGPウィナーのキミ・ライコネン6位、ロメ・グロジャン7位とロータス・ルノーはダブルで入賞した。好調ウィリアムズ・ルノーを抑え、フォースインディア・メルセデスのニコ・ヒュルケンベルグが8位、ウィリアムズ勢はパストール・マルドナド9位、ブルーノ・セナ10位と2台が入賞を果たした。

以下、11位セルジオ・ペレス(ザウバー・フェラーリ)、12位ダニエル・リチャルド(トロロッソ・フェラーリ)、13位ニコ・ロズベルグ(メルセデス)、14位小林可夢偉(ザウバー)、15位ポール・ディ・レスタ(フォースインディア)、16位ミハエル・シューマッハー(メルセデス)、17位ビタリー・ペトロフ(ケイターハム・ルノー)、18位ヘイキ・コバライネン(ケイターハム)、19位ティモ・グロック(マルシャ・コスワース)、20位シャルル・ピック(マルシャ)、21位ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRTコスワース)、22位ナレイン・カーティケヤン(HRT)が完走した。

最終戦は、273点のベッテル対260点のアロンソ、13点を挟んでの一騎打ちとなる。仮にアロンソが優勝しても、ベッテルは4位以内で3連覇を達成できる優位なポジションにいる。
一方、440点を獲得したレッドブルは、1戦を残し3年連続コンストラクターズチャンピオンを決めることができた。ランキング2位は決着つかず、フェラーリ367点と3位マクラーレン353点がブラジルで激突する。

(文=bg)

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