マツダ:オートサロンというよりモーターショー!?【東京オートサロン09】

2009.01.13 自動車ニュース

【東京オートサロン09】マツダ:オートサロンというよりモーターショー!?

他の自動車メーカーが華やかなコンセプトモデルを展示の目玉に据えているのに対し、マツダのメインステージでは一風変わった2台のクルマが来場者を迎えていた。その内容を見ると、オートサロンというよりはむしろ東京モーターショーという雰囲気だ。

■アクセラに注目

そのうちの1台が新型アクセラである。すでにロサンゼルスショーにてワールドプレミアが済んだクルマだが、日本ではこれが初公開となる。ステージ上には、ボディカラーこそ派手なブルーだが、飾り気のない“どノーマル”の北米仕様がたたずんでいる。しかし、かたまり感のあるスポーティなデザインが人目を惹くのか、カスタマイズドカーに負けず劣らずの注目度だ。
さらに、来場者が間近で見られるフロアには、M'sカスタム製エアロパーツやロープロファイルタイヤなどが装着された、新型アクセラ「サーキットトライアル」仕様も展示されていた。もちろんこちらも左ハンドルの北米仕様がベースになっているが、見る立場としては些細なこと。ちなみにアクセラの日本導入はこの春の予定で、アイドリングストップ機能の「i-stop」を搭載する直噴エンジンなど見どころも多い。それだけに、このオートサロンが、話題づくりには格好の場となった。

そしてもう1台の主役が「プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド」。水素でもガソリンでも走行できる水素ロータリーエンジンに、電気モーターを組み合わせたハイブリッドカーだ。走る歓びには環境負荷を少なくする技術が不可欠、というマツダの考えを具現した展示ということだが、オートサロンの出展車両としては真面目すぎる印象は否めない。

このほかブースには、ビアンテのカスタマイズドカーも勢揃い。「DAMD」「ケンスタイル」「ロータス」といったブランドに加え、雑誌とのタイアップモデルや「コロンビアスポーツ」とのコラボなど、ミニバンならではの多様性を見せてくれたのが楽しかった。

(文=生方聡/写真=webCG)


マツダ:オートサロンというよりモーターショーの雰囲気!?【東京オートサロン09】
オートサロン会場でジャパンプレミアを果たした、次期「マツダ・アクセラ」。
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「プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド」
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マツダ:オートサロンというよりモーターショーの雰囲気!?【東京オートサロン09】
マツダスピードが手がけた「サーキットトライアル」仕様車は、「アクセラ」のほか、「アテンザ」「RX-8」「デミオ」までそろえられた。いずれも参考出品。
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