【スペック】15X Vセレクション:全長×全幅×全高=3890×1695×1680mm/ホイールベース=2530mm/車重=1210kg/駆動方式=FF/1.5リッター直4DOHC16バルブ(109ps/6000rpm、15.1kgm/4400rpm)/価格=170万1000円(テスト車=212万1000円/バイキセノンヘッドランプ+アシストグリップ+運転席SRSカーテンエアバッグシステム=11万250円/ステアリングスイッチ+バックビューモニター+カーウイングスナビゲーションシステム+ETCユニット=30万9750円)

日産キューブ15X Vセレクション(FF/CVT)/15G(FF/CVT)【試乗速報】

ちょっと、やりすぎ 2008.12.18 試乗記 日産キューブ15X Vセレクション(FF/CVT)/15G(FF/CVT)
……212万1000円/222万750円

個性的キャラクターが人気の「キューブ」がフルモデルチェンジ。ついに海外進出を果たした3世代目は、どのような印象か? 先代キューブをこよなく愛するリポーターがさっそく試乗した。

日米欧の熱い視線

「ちょっと、やりすぎじゃないかな……」
新型キューブを見て最初に抱いたのは、そんな気持ちである。いや、正直なところ、今もその思いは抜け切れないでいる。

そりゃあ先代だって、初めて見た時には驚いた。キューブという車名のとおり、プロポーションはシカクいけれど、その角という角はすべてやわらかく丸められて、ほんわかとした雰囲気。リビング風あるいはカフェのような仕立てとされたインテリアともども、いかにも速そうに見えないデザインは、クルマの新しい価値観の提案としてヤラレたと思ったし、世間にも大いに受け入れられた。

新型もコンセプトは先代から踏襲。その路線はさらに加速し、先代にはまだ残っていた平らな面もエッジも徹底的に丸められている。

ディテールもそれぞれに蘊蓄が込められているという。たとえばフロントマスクはサングラスをかけたブルドッグがモチーフ。角が丸められたサイドウィンドウは、乗員をフォトフレームのように切り取って見せるのが狙いといった具合だ。36歳独身のオトコとしては、額がついたフォトフレームに収まる自分なんて想像したくはないが、人目をひくのは事実である。

熱い視線を注いでいるのは日本だけではない。そう、新型キューブはいよいよヨーロッパ、アメリカへと輸出される。あるいはそのことも、筆者が感じたtoo muchな印象と無関係ではないかもしれない。


日産キューブ15X Vセレクション(FF/CVT)/15G(FF/CVT)【試乗速報】の画像
ガラスルーフを装着しない場合は、写真のような波紋模様が天井を飾る。
ガラスルーフを装着しない場合は、写真のような波紋模様が天井を飾る。

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