【スペック】全長×全幅×全高=4825×1895×1700mm/ホイールベース=2825mm/車重=1740kg/駆動方式=4WD/2.5リッター 直4DOHC16バルブ(170ps/5600rpm、25.0kgm/3900rpm)/価格=315万円(テスト車=351万4350円)

日産ムラーノ250XL FOUR(4WD/CVT)【ブリーフテスト】

日産ムラーノ250XL FOUR(4WD/CVT) 2008.12.08 試乗記 ……351万4350円
総合評価……★★★

代はかわれど、エクステリアで個性を主張し続ける「日産ムラーノ」。肝心の走りはどうなのか? 2.5リッターのベーシックグレードで、その実力を試した。

日産ムラーノ250XL FOUR(4WD/CVT)【ブリーフテスト】

姿カタチはいいけれど

ひと目みて、欧州仕様の「ホンダ・シビック・タイプR」に通じる、サイバーな日本車デザインを感じた。さらにじっくり見てみたら、そのなかに美しさも潜んでいることを発見した。初代よりもさらにこだわったという二代目のアピアランス。ムラーノは“デザインコンシャスなアーバンSUV”という地位を不動のものにしたのではないかと思える。

ただし、そのプレミアムな外観とは裏腹に、乗り味には疑問が残る。今回試乗したのはベースグレードに当たる250XL FOUR。詳しくは後述するが、まとまり過ぎた外観(?)と走りの釣り合いが、なんだかとれていないようなのだ。
それ以上に、ガソリン価格の乱高下や金融危機など、経済事情の激変したこのご時世に、SUVが北米で生き残れるかということのほうが心配だが。

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