【スペック】カレラ4Sカブリオレ:全長×全幅×全高=4435×1852×1300mm/ホイールベース=2350mm/車重=1620kg/駆動方式=4WD/3.8リッター水平対向6DOHC24バルブ(385ps/6500rpm、42.8kgm/4400rpm)/価格=1735万円(テスト車=1843万円)

ポルシェ911カレラ(RR/7AT)/カレラ4S(4WD/7AT)/カレラ4Sカブリオレ(4WD/7AT)【試乗記】

マニュアル派も宗旨変えする!? 2008.11.28 試乗記 ポルシェ911カレラ(RR/7AT)/カレラ4S(4WD/7AT)/カレラ4Sカブリオレ(4WD/7AT)
……1846万円

直噴化した新エンジンと7段セミオートマチックの採用で性能が向上した新しい「911シリーズ」。最新カレラに試乗し、新機構PDK&エンジンの仕上がりを試す。

“ゼロキュウ”の911

2009年は、ポルシェ大変革の年である。ご存じのとおり、「911」は主要モデルのパワートレインが一新され、「ボクスター」と「ケイマン」にもその技術が注ぎ込まれる。一方、2007年モデルでフェイスリフトが行われた「カイエン」には、なんとディーゼルエンジン搭載モデルが追加される予定。さらにニューモデル「パナメーラ」のデビューが控えているわけだから、われわれとしてもポルシェから目が離せない。

そんなニューモデルづくしのポルシェから、日本上陸の先陣を切ったのが2009年モデルの911である。タイプ997の911がデビューから4年の時を経てマイナーチェンジし、第2世代のタイプ997として生まれ変わったのがこの“ゼロキュウ”の911(ターボ系を除く)なのだ。

変更のポイントをざっと確認しよう。エクステリアは、一見フェイスリフト前と変わらぬ印象だが、細かい部分がいろいろと違う。
たとえばフロントマスクでは、左右のエアインテークがシャープで大きな形状になるとともに、従来、エアインテーク上部にあったフォグランプが廃止され、ウインカー、LEDポジションランプ、ウェルカムホームライトがスリムに収まっている。全車、ヘッドライトはバイキセノンタイプになり、オプションのダイナミックコーナリングライトを選ぶと、円形のヘッドライト内にふたつの“眼”が配置されるのも新しい。

一方のリアエンドは、テールライトがよりダイナミックなデザインに変更されるとともに、LEDの輝きが美しい“ジュエリーライト”を採用する。4WDモデルではふたつのテールライトがレッドのストリップで結ばれて、ワイドなリアフェンダーとともに、その存在をアピールする。

カレラ4Sカブリオレの内装。マイナーチェンジで、クラリオン製ナビゲーションシステムが「911シリーズ」全車に標準装備となった。
ポルシェ911カレラ4Sカブリオレ(4WD/7AT)【短評】

ポルシェ911カレラ4Sカブリオレ(4WD/7AT)【短評】
【カレラ4Sカブリオレのオプション装備】
ブラック&サンドベージュバイカラーインテリア=60万8000円/シートヒーター=7万4000円/エレクトリックコントロールシート=26万7000円/ステアリングホイールヒーター=3万7000円/19インチ“スポーツデザイン”ホイール=6万4000円/カラークレストホイールセンターキャップ=3万円)
ポルシェ911カレラ4Sカブリオレ(4WD/7AT)【短評】

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