「アウディA3スポーツバック」マイチェンで低燃費に

2008.09.26 自動車ニュース
アウディ・ジャパンのドミニク・ベッシュ社長とアウディA3スポーツバック。
「アウディA3スポーツバック」7段DSGの採用で低燃費にマイチェン

「アウディA3スポーツバック」マイチェンで低燃費に

アウディジャパンは、コンパクトモデル「A3」の5ドアバージョン「A3スポーツバック」をマイナーチェンジし、2008年9月25日に発売した。


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テールランプを縁取るように光るリアのコンビネーションランプとフロントのポジショニングランプが、A3スポーツバックの特徴だ。
テールランプを縁取るように光るリアのコンビネーションランプとフロントのポジショニングランプが、A3スポーツバックの特徴だ。

■3つの直噴ターボエンジン

日本市場におけるアウディ販売台数の4分の1を占める人気モデル「A3スポーツバック」が、ビッグマイナーチェンジを果たして登場した。
全モデルに2ペダルのSトロニックトランスミッションを採用し、環境性能を高めた直噴ターボ「TFSI」エンジンと組み合わせることで、高出力ながら低燃費を実現したという。同時にエクステリアにも手が加えられた。

フロントマスクは、アウディ共通のシングルフレームはそのままに、ボンネットのVラインを強調するデザインとなった。ヘッドランプには、7つのLEDで構成されるポジショニングランプがウイング状に配される。リアセクションには、光ファイバーを応用した新しいコンビネーションランプを採用。テールランプを縁取るように光る。

従来のエンジンラインナップは、1.6〜3.2リッターの4種だったが、新型は、全モデルに直噴ターボ「TFSI」エンジンを採用し、3種とされた。
その内容は、1.4リッター(125ps、20.4kgm)と1.8リッター(160ps、25.5kgm)、2リッター(200ps、28.6kgm)。2リッターモデルのみ4WDのクワトロシステムを採用し、ほかは前輪駆動となる。

組み合わされるトランスミッションは、FFに新機構の7段Sトロニックを採用し、4WDは6段Sトロニック。

価格は、「1.4 TFSI」が299.0万円、「1.8 TFSI」は357.0万円、「2.0 TFSI クワトロ」439.0万円となる。


「アウディA3スポーツバック」7段DSGの採用で低燃費にマイチェン

■直噴ターボ+7段Sトロニックで低燃費

低燃費と高性能を謳う新型は、エントリーモデルの1.4 TFSIで、最高出力(125ps/5000rpm)、最大トルク(20.4kgm/1500-4000rpm)を発生する。最新の7段Sトロニックとの組み合わせにより、従来の1.6リッターNAモデルと比べ、出力で23ps、トルクは5.3kgm向上、10・15モード燃費は、約30%向上し、15.8km/リッターとクラストップレベルの低燃費を実現したという。さらに、CO2排出量換算値においても、1km走行あたり約23%削減。環境性能も大幅に向上した。

同様に1.8 TFSI+7段Sトロニックの燃費は、従来モデルと比べ約9%アップの14.2km/リッター。2.0 TFSI クワトロ+6段Sトロニックについては、4WDながら従来のFFモデルとほぼかわらず12km/リッターとなる。


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■8つのエアバッグが標準装備

装備面では、メータークラスター部に視認性の高いホワイトディスプレイを採用。またリアシートセンターアームレストやカップホルダーなど快適装備も与えられる。
オプションでは、連続可変ダンピングシステム「アウディマグネティックライド」を1.8、2リッターモデルに設定。Bluetoothと地上デジタル放送に対応のHDDナビゲーションシステムやマルチファンクションステアリングホイールは全車で選ぶことができる。

安全装備として注目したいのは、新たにリアサイドエアバッグが追加されたこと。フロントエアバッグ、フロントサイドエアバッグ、サイドガード(カーテンエアバッグ)とあわせ、8つのエアバッグが全グレードに装備される。また、坂道発進の後退を防ぐ「アウディヒルホールドアシスト」も標準で備わる。

(webCG ワタナベ)

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