サラリーマンの聖地に「タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店」がオープン

2008.09.16 自動車ニュース

サラリーマンの聖地に「タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店」がオープン

サラリーマンの聖地に「タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店」がオープン

プラモデルやラジコンをはじめ、各種パーツ、塗料や工具類からツインスターロゴマーク入りTシャツなどのグッズ類に至るまで、約4000アイテムにのぼる、現在発売中のタミヤの全商品を揃えたオフィシャルショップが、2008年9月17日、東京・新橋の通称「赤レンガ通り」にオープンする。

店内に入ると、1Fにはプラモデルを中心とした製品が揃う。
店内に入ると、1Fにはプラモデルを中心とした製品が揃う。
地下にはラジコンやミニ四駆が並ぶ。このほか2Fは新製品発表会や各種競技会、講座などさまざまなイベントが行われる多目的スペースとなっている。
地下にはラジコンやミニ四駆が並ぶ。このほか2Fは新製品発表会や各種競技会、講座などさまざまなイベントが行われる多目的スペースとなっている。
シックなユニフォームをまとったスタッフのみなさん。
シックなユニフォームをまとったスタッフのみなさん。

■お勤め帰りのお父さん、寄ってらっしゃい!

「タミヤ プラモデルファクトリー」としては、今年3月に横浜市港北区にあるショッピングモール「トレッサ横浜」にオープンした店舗に続く2店目となるが、タミヤとしては以前から首都圏に情報発信拠点の設置を考えていたのだという。

「かつて子供たちにプラモデルの作り方、ひいては創作の楽しみを教えてくれた町の模型屋さんがなくなりつつある現在、メーカーがそうした環境を作って提供しなければいけないのではないか、というのが企画の原点です」と語るのは、タミヤ代表取締役の田宮昌行氏。

ロケーションとして、サラリーマンの聖地ともいえる新橋を選んだのは、次のような理由からだそうだ。
「平日はかつてタミヤの製品に触れ、愛してくれた会社員の方を中心とする大人のお客様に、懐しみながら楽しんでいただく。いっぽう休日には、そうした方々がお子さんに自分が日頃働いているエリアを紹介しながら、親子揃って来店してもらえたら、と考えたからです」

そうしたコンセプトから、営業時間は平日が12:00〜22:00、土曜・祝祭日は10:00〜20:00(毎週日曜日定休)と遅めに設定。
「勤め帰りにここで楽しんでから一杯やっても、終電に間に合いますよ」というのがウリだそうだが、夜10時までやっていれば、はしご酒の途中で懐しさにつられて入店、つい勢いで購入に至るという効果も期待できるかも?

あいさつする田宮昌行社長。
あいさつする田宮昌行社長。
現在発売中の約4000点というラインナップのなかで、記者がもっとも気になったのがこれ。1/48ミリタリーミニチュアシリーズの「くろがね四起」。ジープに先んじていた旧日本陸軍の小型四駆だが、こんなマニアックなモデルまでキット化していたとは……。
現在発売中の約4000点というラインナップのなかで、記者がもっとも気になったのがこれ。1/48ミリタリーミニチュアシリーズの「くろがね四起」。ジープに先んじていた旧日本陸軍の小型四駆だが、こんなマニアックなモデルまでキット化していたとは……。

とはいえ、タミヤはこのオフィシャルショップを、商品の直接販売を目的として開設したわけではない。
「当社はあくまでメーカーですから、小売業に進出するつもりはありませんし、いちばんの使命は、いい商品を開発することです。ここはあくまでお客様と直接のコミュニケーションを図ることが可能な場であり、情報発信拠点なんです。ここで当社の製品を認識した上で、お客様の地元の販売店で購入していただければ、それが理想形なのかもしれません」

この「タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店」、正式オープンは2008年9月17日の12:00。9月22日まではオープニングイベントとして、2階にある多目的スペースで「田宮模型の歴史展」を開催するという。

(文と写真=田沼 哲)

「タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店」
〒105-0004東京都港区新橋4-27-26東洋海事ビル
Tel: 03-6809-1175
www.tamiya-plamodelfactory.co.jp

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