第13戦ベルギーGP決勝結果【F1 08 速報】

2008.09.07 自動車ニュース

【F1 08 速報】第13戦ベルギーGP、ハミルトン勝利のはずが……

F1世界選手権第13戦ベルギーGP決勝が、2008年9月7日、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキット(7.004km)を44周して行われた。

“スパ・マイスター”、フェラーリのキミ・ライコネンがレースの大半をリード。起死回生の勝利まであと一歩というところで、今度は“スパ・ウェザー”、雨が路面を濡らし始めた。

残り3周、ドライタイヤを履いたままで走行を続けるトップのライコネンと2位ルイス・ハミルトンは、双方コースアウトを繰り返しながらもつばぜり合いを演じた。激戦の末、ハミルトンがトップでチェッカー。いっぽうのライコネンはスピン、ウォールに衝突しリタイアをきっした。

ドライで走り続けたフェリッペ・マッサのフェラーリは2位でフィニッシュ。BMWザウバーのニック・ハイドフェルドは緊急ピットインでウェットに替え、ドライで苦戦するマシンを次々と抜き、3位でゴールした。

しかしレース後、レーススチュワードはシケインをショートカットしたうえライコネンを抜いたハミルトンに対し、25秒のペナルティを加算。結果、マッサとハイドフェルドの順位はそれぞれ1位と2位に繰り上がり、ハミルトンは3位に沈んだ。

ルノーのフェルナンド・アロンソはウェット交換で4位、トロロッソ・フェラーリのセバスチャン・ベッテルが5位、BMWのロバート・クビサ6位、一時3位までポジションをあげるも最後に“ウェットタイヤ組”に抜かれたトロロッソのセバスチャン・ブルデーが7位、8位は、これまたグロックのペナルティでマーク・ウェバー(レッドブル・ルノー)が繰り上げ入賞した。

以下、9位ティモ・グロック(トヨタ)、10位ヘイキ・コバライネン(マクラーレン・メルセデス/最終周にストップ)、11位デイヴィッド・クルタード(レッドブル)、12位ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ・トヨタ)、13位エイドリアン・スーティル(フォースインディア・フェラーリ)、14位中嶋一貴(ウィリアムズ)、15位ジェンソン・バトン(ホンダ)、16位ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、17位ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア)、18位ライコネンが完走となった。

チャンピオンシップでは、ハミルトンが76点で首位をキープ。2位マッサ74点、3位クビサ58点で、ライコネンは1位から19点も後方の4位に沈んだ。残り5戦、ライコネンのタイトル防衛に黄色信号がともった。

(文=bg)


第13戦ベルギーGP、激戦の末ハミルトン勝利【F1 08 速報】

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