キャデラックの新型ワゴンが登場「CTSスポーツワゴン」

2008.08.19 自動車ニュース
キャデラックCTSスポーツワゴン
キャデラックのワゴンが登場「CTSスポーツワゴン」

キャデラックの新型ワゴンが登場「CTSスポーツワゴン」

米ゼネラルモーターズは、キャデラックCTSのワゴン版、その名も「CTSスポーツワゴン」を発表した。

 
キャデラックの新型ワゴンが登場「CTSスポーツワゴン」の画像
ボディサイズは、全長×全幅×全高=4859×1842×1502mm。ホイールベースは2880mmで、 セダンとほぼ同じ大きさ。
ボディサイズは、全長×全幅×全高=4859×1842×1502mm。ホイールベースは2880mmで、 セダンとほぼ同じ大きさ。

■キャデラック史上2番目のワゴン

米カリフォルニア州ペブルビーチで毎年開催される恒例のクラシックカーイベント「コンクール・デレガンス」で、GMはキャデラックのニューモデルを発表した。新型車「CTSスポーツワゴン」は、第二世代のキャデラックCTSをベースに造られたワゴンモデルだ。

キャデラックというと思い浮かぶイメージはセダンだが、欧州ではすでにCTSよりひとまわり小さな「BLS」にワゴンモデルが設定されている。今回のCTSスポーツワゴンは、それに続くキャデラック史上2番目のワゴンとなる。また、2008年1月のデトロイトショーでは、同じCTSをベースとするクーペ版が発表(発売は2009年以降)され、CTSのボディバリエーションは一気に拡大しそうな気配だ。

セダン、クーペ・コンセプトともに、CTSはエッジのきいたボディを特徴とするが、そのデザイン要素はワゴンにも受け継がれている。特にCピラーのデザインが凝っていて、ルーフからバンパーを結ぶ縦長のリアコンビランプが空気を切り裂くような緊張感を与える。

 
キャデラックの新型ワゴンが登場「CTSスポーツワゴン」の画像
2WD(FR)のほか、AWDも設定される。
2WD(FR)のほか、AWDも設定される。

■カタチだけではない

デザイン重視のワゴンかと思いきや、実用性もしっかり兼ね備える。ラゲッジルーム容量は720リッターとなかなかの広さ。もちろん、リアシートは折りたたみ可能で、格納すればさらに広大な荷室を作り出せる。

エンジンは、ガソリンが2基、ディーゼルが1基の計3種が用意される。ガソリンはどちらも3.6リッターV6で、片方は直噴式、もう片方は可変バルブタイミング付きの一般的なインジェクション式。出力は、直噴モデルが304hp、標準モデルが263hp。直噴モデルは約11km/リッターの低燃費が謳われる。燃料は無鉛レギュラーガスが使用可能で、燃費・経済性に配慮。いっぽうディーゼルターボ仕様は、2.9リッターの排気量から250hpを発生。どのモデルも、「スポーツワゴン」の名に恥じないパワースペックを誇る。

新型キャデラックCTSスポーツワゴンは、2009年春頃から各国で順次販売が開始される予定だ。

(webCG 曽宮)

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