アウディA6のマイチェン情報をキャッチ

2008.08.14 自動車ニュース
 
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独アウディが、2008年10月に「A6」をマイナーチェンジすると発表。それに先駆け、新型の写真と概要を公開した。

 
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■デザインを大幅リニューアル

アウディの上級ミドルサイズセダン/ワゴンの「A6」がマイナーチェンジすることが同社の発表により明らかになった。現行A6は2005年に登場。発売から3年が経過しており、モデルライフ中に施される改良としては今回のマイナーチェンジがもっとも大規模となりそうだ。改良箇所は、エクステリアのフェイスリフト、内装の小変更、パワートレインの見直しなど多岐にわたる。

エクステリアは、アウディのシンボルであるシングルフレームグリルの形状が新しくなり、ヘッドライトやバンパーも変更を受けた。グリルは現行モデルでは上下2分割だったのが、新型では上下を分割していたフレームがなくなり、そこに固定されていたライセンスプレートも直付けになるなどディテールが変更されている。

リアは、リアコンビランプを横長タイプに変更したのが目新しいポイント。それにあわせトランクフードの形状も最適化されており、見た目の印象を大きく変えた。

いっぽう内装は、ドライバーの視界を向上させるべくリアシートのヘッドレストを新しいものに変更したほか、新たに後席2人掛けシートをオプションとして用意。このほか、MMIナビゲーションシステムの解像度アップや、新しい内装トリムの採用など、小変更にとどまる。

 
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■スーパーチャージドエンジンを搭載

エンジンには、燃費向上を目的とする改良が加えられた。最大の注目は、「3.0 TFSI」に搭載される新開発エンジンだ。これまで「TFSI」は直噴ターボを指す呼称だったが、今後は過給器の種類をターボに限定せず、スーパーチャージャー付きユニットも登場する。その第一弾の「3.0TFSI」は、排気量3リッターのV6にスーパーチャージャー1基を組み合わせたシングルチャージャー式で、最高出力290hpを発生する。

アウディは、スーパーチャージャーの利点として、燃費向上に効果的なほか、吸気行程が短いためエンジンレスポンスに優れることや、低回転域から大トルクを発生しやすいことを挙げている。「3.0TFSI」の場合では、42.8kgmの最大トルクを2500rpmから4850rpmにわたり発生し続ける実用性の高さを確保したうえ、0-100km/h加速を5.9秒で駆け抜ける加速力と、100km走行あたりの燃料消費を9.5リッター(=約10.5km/リッター)におさえた低燃費を実現したと謳われる。

エンジンは、ガソリン6種類とディーゼル4種類が用意される。順に紹介すると、ガソリン仕様が2.0TFSI(170hp)、2.8FSI(190hp)、同2.8FSI(220hp)3.0TFSI(290hp)、4.2FSI(350hp)、それにS6(435hp)の6タイプ。ディーゼルは2.0TDIe(136hp)、2.0TDI(170hp)、2.7TDI(190hp)、3.0TDI(240hp)の4タイプだ。

 
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■先進技術でドライバーをサポート

装備の充実化も図られ、特にドライバーの運転支援装置が充実した。ひとつは、車線変更の際に、斜め後方にある追走車の存在をドアミラー内蔵の警報ランプで知らせる「アウディ・サイド・アシスト」。もうひとつは、車線逸脱を警告する「アウディ・レーン・アシスト」。このふたつの装備でドライバーのヒューマンエラーを防ぎ、安全性向上を狙う。

このほかサスペンションの改良により、乗り心地の向上が図られた。具体的には、フロントのショックアブソーバーが大径化され、バルブの見直しが施された。また、ランフラットタイヤがオプションで用意される。

新型アウディA6は、ドイツでは10月中旬に販売が開始される予定で、その後、各市場に順次投入される見通しだ。

(webCG 曽宮)

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