【スペック】フリードGiエアロ:全長×全幅×全高=4215×1695×1715mm/ホイールベース=2740mm/車重=1330kg/駆動方式=FF/1.5リッター直4SOHC16バルブ(118ps/6600rpm、14.7kgm/4800rpm)/価格=225万7500円(テスト車=252万円/プレミアムナイトブルーパール=3万1500円/Honda HDDインターナビシス テム=23万1000円)

ホンダ・フリードGiエアロ(FF/CVT)vsスバル・エクシーガ2.0i-L(FF/4AT)【試乗記】

ホンダ・フリードGiエアロ(FF/CVT)vsスバル・エクシーガ2.0i-L(FF/4AT) 2008.07.07 試乗記 ホンダ・フリードGiエアロ(FF/CVT)/スバル・エクシーガ2.0i-L(FF/4AT)
……252万円/304万5000円

ホンダとスバルから、新型の7シーターが発売された。百花繚乱のニッポンミニバン市場に咲く最“旬”モデルは、どんな乗り味なのか? 『webCG』のコンドーと関が、2台そろえて試してみた。
いざ整列。エクシーガ(左)のほうが、フリードより525mm長く、80mm幅広く、55mm低い。
いざ整列。エクシーガ(左)のほうが、フリードより525mm長く、80mm幅広く、55mm低い。
ノッポなワゴンといった印象のエクシーガ。フリードは、ハッチの低さ(480mm)がウリ。
ノッポなワゴンといった印象のエクシーガ。フリードは、ハッチの低さ(480mm)がウリ。

似ても似つかぬ似たもの同士

関(以下「せ」):今日試すのは、「ホンダ・フリード」と「スバル・エクシーガ」。絶好のライバル同士です。
コンドー(以下「コ」):どこがライバルやねん。コンパクトハッチとワゴンやろ? どう見ても“違う生き物”やんか。

せ:どちらも3列シートの7人乗り、いわゆる多人数乗用車なんですよ。
コ:それだけニッポンのミニバン市場は、層が厚くなったってことか。

せ:どちらもデビューしたてのホヤホヤ。ベース価格だって、同じ220万円くらい。これぞ、生まれながらの好敵手!
コ:「!」付いててもなぁ……、こう……何か盛り上がってけえへんのは、やっぱり見た目が理由かな?

せ:車名はテンション高めなんですが。ホンダは「自由」、スバルは「刺激」からとってます。
コ:「EXCITE+ACTIVE=EXIGA」、やったっけ? 名は体をあらわしてる? 名前のわりには、ちょっと太りすぎとちがう? 地味さ加減も、ええ勝負や。

真横から見たところ。(定員以外、)お互い共通点があるとは思えない!
真横から見たところ。(定員以外、)お互い共通点があるとは思えない!
【スペック】エクシーガ2.0i-L(写真手前):全長×全幅×全高=4740×1775×1660mm/ホイールベース=2750mm/車重=1540kg/駆動方式=FF/2リッター水平対向4 DOHC16バルブ(148ps/6000rpm、19.5kgm/3200rpm)/価格 =220万5000円(テスト車=304万5000円/HIDヘッドランプ+クリアビューパック+パノラミックガラスルーフ+HDDナビゲーションシステム+クルーズパック+SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグ+キーレスアクセス&プッシュスタート+イモビライザー&テレスコピックステアリング+フロントUV&IRカットガラス=84万円)
【スペック】エクシーガ2.0i-L(写真手前):全長×全幅×全高=4740×1775×1660mm/ホイールベース=2750mm/車重=1540kg/駆動方式=FF/2リッター水平対向4 DOHC16バルブ(148ps/6000rpm、19.5kgm/3200rpm)/価格
=220万5000円(テスト車=304万5000円/HIDヘッドランプ+クリアビューパック+パノラミックガラスルーフ+HDDナビゲーションシステム+クルーズパック+SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグ+キーレスアクセス&プッシュスタート+イモビライザー&テレスコピックステアリング+フロントUV&IRカットガラス=84万円)

せ:少なくとも、フリードには新しさを感じますよっ。特に、この深〜いサイドのキャラクターラインなんか……
コ:メルセデスのようで、すばらしい。キャラクターラインは、エクシーガもボンネットに深〜いのが入ってるで。強いて言うなら、ブルーの瞳が特徴やろか。エキゾチックな。

せ:一応、国内専用モデルですけど。カラーコンタクトは、確かに効果バツグン。法規上使える色は限られるとのことですが、これから流行ると思います。でも、いまさら7人乗りってのも……
コ:“満を持して”と言うたりいや。スバルはな、失敗が許される状況やないねんて。7人乗れるのに、レガシィに似たデザインにしたのが、そもそもガンバッタとこやん?
せ:いやー。説得力ないなぁ。
コ:フリードこそ、“いまさら”ながらのモノフォルム。先代「モビリオ」の電車っぽさが斬新だったから、なおさらや。

せ:スライドドアは、乗用車型では得られない個性ですよ。リアクォーターのデザインは独特だし、高くてデカいハッチもアクティブな生活を予感させて……
コ:それが、仇になってんねん。コンパクトなのに1.7メートル以上あるから、立体駐車場に入れられへん。
せ:エクシーガだって全高は1660mm。たいていの立駐はNGなんですよ。
コ:……ま、エクステリアはどうでもええねん。カタチについては好き好きやから。勝負のポイントはインテリアや!

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