ホンダ、「FCXクラリティ」の日本仕様車を公開

2008.07.02 自動車ニュース

ホンダ、「FCXクラリティ」の日本仕様車を公開

本田技研工業は、2008年7月7日から開催の北海道洞爺湖サミットに提供する新型燃料電池車、「FCXクラリティ」の日本仕様車を公開した。

既報の通り、6月16日に北米仕様車をラインオフした「ホンダFCXクラリティ」。このたび、お膝元である日本向けの車両が公開された。

最終的なボディサイズは、全長×全幅×全高=4845×1845×1470mmで、ホイールベースが2800mm。車重は1635kgだ。
駆動方式は、FF。満タン171リッターの圧縮水素ガスを元に、「V Flow FCスタック」で電気を生成。モーター(134ps、26.1kgm)を駆動して、約620km航行できる(10・15モード走行時)。最高速度は160km/hだという。

インテリアも、植物由来の新素材「Hondaバイオファブリック」を採用するなど、エコロジーテイストなもの。乗車定員は4名で、エアバッグシステムやVSA(ヴィークル・スタビリティ・アシスト)、フロントアクティブヘッドレストといった今どきの安全装備に守られる。

日本では当面、官公庁と一部の民間企業へのリース販売を予定。台数は、海外(北米)と合わせて、3年間で200台程度だという。また来年からは、同車の魅力を伝えるべく、全国で一般向けイベントを開催するとのことである。

(webCG 関)

「ホンダFCXクラリティ」
「ホンダFCXクラリティ」
 
ホンダ、「FCXクラリティ」の日本仕様車を公開の画像
 
ホンダ、「FCXクラリティ」の日本仕様車を公開の画像
あなたにおすすめの記事
関連記事
  • ホンダ・クラリティ フューエルセル(FF)【試乗記】 2016.5.3 試乗記 ホンダの燃料電池自動車「ホンダ・クラリティ フューエルセル」の販売が、自治体や企業へのリースという形ではあるがいよいよ始まった。その実力やいかに? 限られた時間ではあるが、一般道に繰り出すチャンスを得た。
  • ホンダNSX(4WD/9AT)【試乗記】 2016.12.1 試乗記 初代の生産終了から10年あまりの時を経て、ようやく現実のものとなった新型「NSX」。ホンダ渾身(こんしん)のハイブリッド・スーパースポーツの走りと、それを支える技術的ハイライトについて詳しく報告する。
  • 第51回:幸運の女神には前髪しかない 2017.7.25 カーマニア人間国宝への道 清水草一の話題の連載。第51回は「幸運の女神には前髪しかない」。ディーラーのデモカーの入れ替え期、それはカーマニアにとって「狩り」の好機となる。“牛丼車”「ランチア・デルタ」の後継マシンは? ディーゼルへの想いが再燃する!
  • ホンダNSX(4WD/9AT)【レビュー】 2016.10.8 試乗記 11年ぶりに復活したホンダのスーパースポーツ「NSX」。独自のハイブリッドシステムを搭載した同車の実力はどれほどのものなのか? ドイツ勢のライバルである「アウディR8」や「ポルシェ911ターボS」との比較を交え、それを検証した。
  • ホンダFCXクラリティ(FF)【試乗速報】 2009.1.20 試乗記 ホンダFCXクラリティ(FF)

    2008年に日本とアメリカでリース販売が始まったホンダの燃料電池車「FCXクラリティ」に緊急試乗。エコというよりも、リポーターはクルマとしての魅力に参ってしまったようだ。
ホームへ戻る