【スペック】全長×全幅×全高=4205×1760×1520mm/ホイールベース=2575mm/車重=1310kg/駆動方式=FF/1.4リッター直4DOHC16バルブターボ・インタークーラー付き(122ps/5000rpm、20.4kgm/1500-4000rpm)/価格=248.0万円(テスト車=同じ)

フォルクスワーゲン・ゴルフ TSIトレンドライン(FF/7AT)【試乗速報】

そば屋の最終兵器 2008.06.17 試乗記 フォルクスワーゲン・ゴルフ TSIトレンドライン(FF/7AT)
……248.0万円

「ゴルフ」シリーズのベーシックグレードとなる「TSIトレンドライン」は、最新のエンジンとトランスミッションを備えることで、まさに実用車のトレンド最先端を走るクルマとなった。

商売あがったりか!?

たとえばフォルクスワーゲンがそば屋だとして、かけそばばかり売れて天ぷらそばが売れなかったら商売あがったりではないでしょうか。
という心配をしてしまうほど、「ゴルフ」で最も安いグレードとなる248.0万円の「TSIトレンドライン」はよくできていた。マジメな話、「GTI」や「R32」という特殊なモデルを除けば、上級モデルを食っちゃう可能性は充分にある。

従来のゴルフ「E」(1.6リッターFSIユニット搭載)に代わって新たにラインナップに加わったTSIトレンドラインのキモは、エンジンとトランスミッション。
まずエンジンは、新開発の1.4リッターのTSIエンジン。上級グレードである「TSIコンフォートライン」や「GT TSI」も1.4リッターのTSIを積むけれど、あちらがツインチャージャー(ターボチャージャー+スーパーチャージャー)であるのに対し、新ユニットはターボのみのシングルチャージャーとなる。

もうひとつの目玉は、トランスミッションに採用された新設計の7段DSG。R32やGTIまでゴルフのDSGはすべて6段だったから、ベーシックグレードのトランスミッションが最も多段化が進んだことになる。


フォルクスワーゲン・ゴルフ TSIトレンドライン(FF/7AT)【試乗速報】
ゴルフの現行ラインナップは、1.4リッターツインチャージャーの「TSIコンフォートライン」(140ps/22.4kgm)と「GT TSI」(170ps/24.5kgm)、2リッターシングルチャージャーの「GTI」(200ps/28.6kgm)、3.2リッターV6の「R32」(250ps/32.6kgm)の4グレードに、今回登場した「TSIトレンドライン」の計5グレード。「TSIトレンドライン」は、従来のエントリーモデル「E」に代わるモデル。
フォルクスワーゲン・ゴルフ TSIトレンドライン(FF/7AT)【試乗速報】

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