【スペック】全長×全幅×全高=4730×1770×1520mm/ホイールベース=2670mm/車重=1530kg/駆動方式=4WD/2.5リッター水平対向4 DOHC16バルブターボインタークーラー付き(265ps/5600rpm、35.7kgm/2400rpm)/車両本体価格=368万250円(テスト車=397万9500円/専用オーディオ一体型HDDナビゲーション=29万9250円)

スバル・レガシィアウトバック2.5XT EyeSight(4WD/5AT)【試乗記】

一番楽なレガシィ 2008.06.03 試乗記 スバル・レガシィアウトバック2.5XT EyeSight(4WD/5AT)
……397万9500円

次期モデルの噂もちらほら。「スバル・レガシィアウトバック」が、大陸仕込みの2.5リッターターボエンジンを初搭載。ハイテク安全技術も備えたという走りやいかに? 『webCG』のコンドーと関が乗ってみた。

受賞エンジン、初搭載!

コンドー(以下「コ」):「レガシィ」、久々にちゃんと見たけど、いいやん!
関(以下「せ」):でも、もう5年目なんですよ。現行型の4代目って、2003年5月のデビューですから。

コ:そんなに古く見えへん。“感動性能”いうて、カー・オブ・ザ・イヤー取ったよなぁ? 広報のヒトが感動して泣いてはった。
せ:2006年の5月には、マイナーチェンジでグリルやシートが変わった。本気モードからエコモードまで、ボタンひとつでエンジンやトランスミッションの特性を変えられる「SI-DRIVE」システムも備わりました。
コ:“インテリジェント・レガシィ”な。燃費方面にも対応した、と。で、今年の5月は、何も起こらんのかいな?
せ:そのひとつが、コレ。新しくなった「レガシィアウトバック」です。

コ:どこがどうやねん? いままでと同じに見える。
せ:車高が25mm下がってるんですよ。
コ:道理で精悍に……って、ちゃうやろ。アウトバックは、普通のレガシィより7cmくらい車高上がってんのがウリのはず。「悪路でもへっちゃら」がええんやん。
せ:低いのにはワケがある。「レガシィ」シリーズで初めて、2.5リッターのターボエンジンを載せたんです。

コ:2.5リッター? 前からなかったっけ? 6気筒は3リッターNAが1種類。4気筒は……ぎょうさんあって、わかりにくいねん。
せ:「レガシィ」シリーズのフラット4ユニットは、2リッターNA、2リッターターボ、そして2.5リッターのNA。今回の2.5リッターターボは、4年ほど前から北米で扱われ、国内初登場です。
コ:ひょっとして、2008年のエンジン・オブ・ザ・イヤー取ったやつ!?
せ:カー・オブ・ザ・イヤー取ったクルマに、太鼓判のエンジン搭載! こりゃ、乗らない手はないでしょう。

コ:いかにも美味そうや。でも、パワーアップを理由に車高下げるくらいやったら、元から低い、普通のツーリングワゴンとかB4と組み合わせたほうがええような……
せ:それもまた、ワケありみたいですよ。まずは乗ってみるとしますか。

2006年5月から装備された「SI-DRIVE」(のボタン)。2008年5月以降は、エントリーグレードの2.0iを除きレガシィシリーズ全車に備わるようになった。
2006年5月から装備された「SI-DRIVE」(のボタン)。2008年5月以降は、エントリーグレードの2.0iを除きレガシィシリーズ全車に備わるようになった。
写真で違いがわかるかどうか。車高が従来より25mm低めのアウトバック「2.5XT」。
写真で違いがわかるかどうか。車高が従来より25mm低めのアウトバック「2.5XT」。
こちらは、2リッターターボモデル「2.0GT」のエンジンルーム。2008年5月にもマイチェンが実施され、ヘッドランプの“目頭部分”にポップアップ式ウォッシャーが備わった。
こちらは、2リッターターボモデル「2.0GT」のエンジンルーム。2008年5月にもマイチェンが実施され、ヘッドランプの“目頭部分”にポップアップ式ウォッシャーが備わった。
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