メルセデス・ベンツGクラスがこの秋に改良

2008.06.02 自動車ニュース
メルセデス・ベンツ Gクラス
メルセデス・ベンツGクラスが本国で一部改良

メルセデス・ベンツGクラスがこの秋に改良

独ダイムラーが、メルセデス・ベンツGクラスに一部改良を実施。エクステリアやエンジンなどに変更を加えた新型を、2008年秋に発売すると発表した。

ラジエターグリルのフィンが3本になった新型のエクステリア
メルセデス・ベンツGクラスがこの秋に改良

■G500のエンジンが5.5リッターV8に換装

メルセデス・ベンツGクラスがこの秋、一部変更を受けることが明らかになった。ビッグニュースは、G500に搭載されるV8が、従来の5リッターから5.5リッターへと排気量アップされること。新型のスペックは、最高出力388ps、最大トルク54.1kgm。0-100km/h加速をわずか5.9秒で駆け抜ける実力を持つという。

Gクラスは、29年の長きに渡り、基本デザインを変えず、一部変更を繰り返してきたクロスカントリービークル。オーストリア・グラーツにあるマグナ・シュタイアーの工場で生産され、これまでに約20万台が送り出されてきた。

本国におけるラインナップは、「G320 CDI」と「G500」の2タイプ。地域によってAMGモデル「G55 AMG」も設定される。ボディは、ショート、ロング、カブリオ(ショート)の3タイプが設定される。

今回の改良で外観についてはラジエターグリルが3本フィンタイプに変更されたほか、G500には新デザインの18インチアルミホイールが採用された。

排気量が500ccアップしたG500。写真は5ドアのロング。
メルセデス・ベンツGクラスがこの秋に改良

装備の充実化が同時に図られ、Bluetoothのハンズフリーシステムが全車に標準装備となったほか、音楽プレーヤーなどの外部機器に対応するA/Vシステムが採用された。新システムでは、楽曲名などの音楽情報がセンターコンソールのカラーディスプレーに表示されるようになった。このほかG320 CDIにはビルトイン式の6連奏CDチェンジャー内蔵「Audio 20 CD」が、G500には6連奏DVDチェンジャー内蔵の「コマンドAPS」システムがそれぞれ標準装備される。コマンドAPSシステムは音声認識機能を搭載しており、ナビゲーション機能などと連動して音声またはステアリングスイッチから各機能を呼び出すことができる。

本国における価格は、G320 CDIショートの6万8425ユーロ(約1120万円)からG500 カブリオの9万2344ユーロ(約1510万円)まで。発売時期は2008年9月の予定。

(webCG 曽宮)

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