【スペック】全長×全幅×全高=4150×1750×1535mm/ホイールベース=2540mm/車重=1320kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブ(120ps/6000rpm、16.3kgm/4250rpm)/価格=269.0万円(テスト車=同じ)

プジョー207SW(FF/4AT)【ブリーフテスト】

プジョー207SW(FF/4AT)【ブリーフテスト】 2008.05.13 試乗記 ……269.0万円
総合評価……★★★★

コンパクトハッチ「207」をベースにしたスタイリッシュな“ショートワゴン”、207SW。高速から峠道まで、その乗り味を試した。

お買い得じゃない!?

かつて、2年間ほどステーションワゴンと暮らした時期があった。
大きな荷物を運ぶ予定があったわけではなく、ハッチバックよりちょっと広くて、多少便利そうだからという理由だけで買ったクルマだった。そんないい加減な動機だから、リアシートを倒して荷室を一杯にしたのは引っ越しの時くらいで、ふだんはトノカバーをきちんと閉めたまま、荷室の広さを持て余しながら走ることがほとんどだった。
容量だけを考えるとハッチバックやセダンでも間に合いそうだが、荷物の出し入れが簡単なのはワゴンならでは。荷室の奥のほうにある荷物も取り出しやすいし、いろいろなものを無造作に置いても収まってしまうから、一度味をしめるとワゴンはやめられない。

そんなワゴン贔屓の私にとって、207SWは気になるモデルである。207Cieloに対して重量増はわずか40kg。運転したところで、ワゴン化により失った部分はこれといって見あたらず、一方、荷室の使い勝手や後席の居住空間は向上。これで207Cieloとの差は5万円だけだから、迷わず選んでしまいそうだ。ほどほどのサイズのワゴンというのもまた、自分にはあっているし。

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