ビュイック、新感覚セダン「インヴィクタ」を発表【北京ショー08】

2008.04.23 自動車ニュース

【北京ショー08】ビュイック、新感覚セダン「インヴィクタ」を発表

GMのビュイックブランドは、「オートチャイナ2008」(北京モーターショー)に、次世代スポーティサルーンのコンセプトカー「インヴィクタ」を出展した。

■アメリカンセダンもマッチョからスタイリッシュ

インヴィクタは、ビュイック ブランドの新しいデザイン手法を取り入れたとするスタディモデルだ。その新しいデザインとは、堂々たるラジエターグリルを持ち、両脇に「睨み」を利かしたヘッドライトを配置。サイドのプレスラインを強調し、ルーフはクーペのようになだらかなラインを採用するなど、昨今のプレミアムサルーンのトレンドをもれなくおさえたデザインとなっている。

さらに、光輝タイプの大径ホイール(20インチ)を履き、それをボディ四隅に配置したあたりも、「カッコよく見えるセダンの基本」をしっかりおさえたかのよう。最近は多くのメーカーのクルマが概ね似たような方向にむかっているため、デザインの無国籍化が進んでいる感は否めないが、だからといって個性がないと切り捨てるのは早計だろう。

インヴィクタの場合は、リアドアのあたりで跳ね上がるプレスラインやグラスエリアを狭めたサイドグラフィックが、オリジナリティを感じさせるポイント。これによりFR車をイメージさせる外観や低重心感が演出されている。

エンジンは、世界的なダウンサイジング化の流れをくみ、排気量を2リッターにおさえた4気筒エンジンを搭載する。これにビュイック初となる直噴ターボ技術を組み合わせることで、最高出力250ps、最大トルク30.4kgmの高出力を稼ぎだしている。新しいパワートレインは新エンジンに加え、トランスミッションも多段化した6ATを組み合わせることで、低燃費化に留意したという。

(webCG 曽宮)


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