【スペック】全長×全幅×全高=4245×1775×1480mm/ホイールベース=2650mm/車重=1310kg/駆動方式=FF/2リッター 直4DOHC16バルブ(143ps/6000rpm、19.0kgm/4600rpm)/本国価格=1905万ウォン(約190万円)

ヒュンダイ i30(FF/4AT)【ブリーフテスト】

ヒュンダイ i30(FF/4AT) 2008.04.07 試乗記 ……1905万ウォン(本国価格)
総合評価……★★★

既に欧州で好評が伝えられる、ヒュンダイの新型コンパクト「i30」。日本市場への導入が予定される2リッターモデルの実力を試した。

脅威になる

走行性能に急速な進歩がみられ、もはやNG領域の分野はナシ。これで価格が安いとなれば、日本車にとっても脅威だろう。
デザインは、マツダ車的ながら、ランプ類やディテールの処理で韓国風味を醸し出し、実際にはかなり大きなサイズにもかかわらず、適度にコンパクトに見せることに成功している。このサイズで車両重量1310kgならば、技術水準も十分に高いということが言える。

ボディ剛性も確保され、しっかりした造りは国際水準にあるから、日本市場よりむしろ欧米で、国際商品としての地位を確保できるだろう。「日本車の亜流」といわれた時代を経て、今や韓国車は独自のマーケットシェアを確保しつつある。
ひとついいものをヒットさせれば、派生車種を広げることも可能。そんな可能性を秘めた基本性能の高いクルマだ。

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