トップ > ニュース >シボレーがハイブリッドピックアップを出展【ニューヨークショー08】 (2008.3.24)

シボレーがハイブリッドピックアップを出展【ニューヨークショー08】

シボレーがハイブリッドピックアップを出展【ニューヨークショー08】

GMグループのシボレー ブランドは、フルサイズピックアップ「シルバラード」のハイブリッド仕様をニューヨークショーに出展した。

シボレーのハイブリッド車。左からシルバラードハイブリッド、マリブハイブリッド、タホハイブリッド。
シボレーがハイブリッドピックアップを出展【ニューヨークショー08】
シボレーがハイブリッドピックアップを出展【ニューヨークショー08】
6リッターV8を搭載する。システム全体で332hp/50.7kgmを発生。
シボレーがハイブリッドピックアップを出展【ニューヨークショー08】

■2008年、ハイブリッド車は一気に拡大する

アメリカの自動車メーカーからハイブリッドカーの発表が相次いでいる。これまでは「フォード エスケープ」や「サターン ヴュー グリーンハイブリッド」など、設定があるのはごく一部のモデルに限られていたが、向こう1年ぐらいの間にラインナップが一気に拡大しそうだ。

ハイブリッド車のモデル展開に勢いが見え始めたのは、GMとダイムラー、それにBMWがアライアンスを組んで共同開発した「2モードハイブリッド」システムが実用化されたことが大きい。幅広い車種に展開できるモジュール式のハイブリッドシステムが完成したことで、GMからは2008年モデルから「タホ」と「GMCユーコン」のハイブリッドモデルが登場。クライスラーからも同じシステムを搭載した「アスペンHEMIハイブリッド」と「ダッジ デュランゴ ハイブリッド」の登場が2008年末に予定されている。

ここで紹介する「シボレー シルバラード ハイブリッド」も2モードハイブリッドを搭載する1台だ。フルサイズピックアップ唯一のハイブリッド車と謳われるシルバラードハイブリッドには、6リッターV8エンジンが組み合わされ、システム全体で最高出力332hp、最大トルク50.7kgmを発生する。

ニッケル水素バッテリーをセカンドシートの下に搭載する。
シボレーがハイブリッドピックアップを出展【ニューヨークショー08】

シボレーがハイブリッドピックアップを出展【ニューヨークショー08】

この2モードハイブリッドシステムは、低速走行をメインに最適化したモーターと高速用のふたつのモーターを搭載。ふたつのモーターは電子制御式連続可変トランスミッション(ECVT)と一体化され、走行状況によってモード(ギア)が最適化される。

走行モードは、モーター駆動のみ、エンジン駆動のみ、エンジン+モーター駆動の3パターンから、状況により自動選択される。モーターのみの走行では最高速は48km/h。燃費(複合モード)は、ガソリン車比で25%増、市街地燃費では実に40%の燃費向上見込めるという。

燃費の具体的な数値は未発表だが、98リッターの燃料タンクを満タンにすると航続距離は500マイル(約800km)に達するというから、8.2km/リッター以上になる見通しだ。

(webCG 曽宮)

  • mixi
  • linkedin
  • rss
モーターショー/イベント
ニューヨークショー08
シボレー
mobileCGご紹介

週間アクセスランキング (ニュース)

注目の情報[PR]