【スペック】A5 クリーンディーゼル:全長×全幅×全高=4635×1855×1375mm/ホイールベース=2750mm/駆動方式=4WD/3リッターV6DOHC24バルブ・クリーンディーゼル(240ps 56.1kgm)(北米仕様)

アウディ 3.0 TDI/クリーンディーゼル【海外試乗記】

クワトロだけじゃないアウディ 2008.03.12 試乗記 アウディ 3.0 TDI/クリーンディーゼル
アウディといえば“クワトロ”だが、ヨーロッパでは直噴ターボディーゼルの“TDI”もまたアウディの人気を支えている。その魅力を確かめるため、カナダで開催された「Audi TDI Winter Test Drive」に参加した。
【スペック】A5 3.0 TDIクワトロ(写真左):全長×全幅×全高=4635×1855×1375mm/ホイールベース=2750mm/駆動方式=4WD/3リッターV6DOHC24バルブ・コモンレールディーゼルターボ(240ps/4000-4400rpm、51.0kgm/1500rpm-3000rpm)(北米仕様)
アウディ TDI/クリーンディーゼル【海外試乗記】

アメリカ、カナダに相乗り

「アウディの最新ディーゼルをカナダで試してみませんか?」

アウディジャパンからのそんな誘いに、二つ返事で参加を決めたはいいが、なぜカナダでディーゼルの国際試乗会なのか、しばらく理解できなかった。その疑問が解けたのはトロントに入ってからのこと。今回参加するのは、アメリカ、カナダ、日本の3カ国だけ。つまり、ディーゼル乗用車で遅れを取っている国々なのだ。北米市場で販売台数を伸ばそうとするアウディとしては、燃料の高騰やCO2削減の動きにともない、高まりつつあるディーゼルへの関心を追い風に、自社が誇るTDIをアピールしたいというわけで、今回の試乗会を開催。そこに、ディーゼルの火が再び燃え始めた日本が相乗りしたのである。

もちろん、関心が高まっただけでは販売に踏み切れない。アメリカや日本にはヨーロッパに比べてより厳しい排ガス規制があるからだ。しかし、アウディは、最新のエンジン制御技術と排ガス浄化技術により、目前に迫る排ガス規制にパスする3リッターV6TDIのクリーンディーゼルを開発。アメリカには2008年冬にも、このエンジンを搭載するモデルの投入が決定している。

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