「マツダRX-8」がマイナーチェンジ、よりスポーティなグレードも追加

2008.03.10 自動車ニュース
新色「ダイアモンドグレーメタリック」の「RX-8 タイプS」
「マツダRX-8」がマイナーチェンジ、よりスポーティなグレードも追加

「マツダRX-8」がマイナーチェンジ、よりスポーティなグレードも追加

マツダは2008年3月10日、4シータースポーツカーの「RX-8」をマイナーチェンジして発売。同時に最もスポーティとなる「タイプRS」グレードをラインナップに追加した。

タコメーターに表示されるレッドゾーンは、エンジン水温に応じて3段階に切り替えられる。これは始動直後など、エンジン水温が低い場合のオーバーレブを防ぐため。
タコメーターに表示されるレッドゾーンは、エンジン水温に応じて3段階に切り替えられる。これは始動直後など、エンジン水温が低い場合のオーバーレブを防ぐため。

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■レギュラーガソリンにも対応

2003年4月に「RX-8」がデビューして以来、ATの多段化などで細かく手は加えられてきたが、スタイリングにまで手を加えた大幅なマイナーチェンジは初となる。

フロント/リアバンパーやヘッドランプ、フェンダーなど、デザインの要となる部分は多くが変更され、マツダ曰く「さらにダイナミックで上質なイメージを感じさせる」スタイリングにされたという。

エンジンにも手が加えられた。
最高出力は、5MTモデルに搭載される210psのスタンダードエンジンは6ATと同じ215ps/7450rpmに、6MTモデルの250psハイパワーエンジンは235ps/8200rpmにそれぞれ変更。最大トルクはどちらも22.0kgm/5500rpmで変わらず。
いずれも従来同様にプレミアムガソリン指定ではあるが、レギュラーガソリン使用を想定したノッキング対策が新たに施された。なお、レギュラーガソリン使用時のエンジンパフォーマンスは、カタログ値より劣ることになる。

マイナーチェンジで新採用されたのが、電磁式メタリングオイルポンプ「E-MOP」。電磁式とし、ローターハウジング内にポンプを配置したことで、エンジンオイルの供給精度が向上したと謳われる。さらにオイルパンなどの形状、容量を見直すことで、スポーツ走行時の油面変動を抑制することができたという。

トランスミッションは従来どおり、グレードにより6MT、5MT、6ATが用意される。6MTはファイナルギア比を従来より上げ、実用域の加速性能向上をねらうとともに、シンクロナイザーの変更でシフトフィールも改善。6ATでは、Dレンジでもパドルシフト操作に反応する、ダイレクトモードが新採用された。

タイヤサイズは16インチから17インチ(「RX-8」「タイプE」)に変更。ボディのねじれ剛性、曲げ剛性強化や、サスペンションのリセッティングも行われている。

「RX-8 タイプRS」
「RX-8 タイプRS」
「タイプRS」の内装
「タイプRS」の内装

■イメージリーダーの「タイプRS」追加

スポーツ性能をさらに強化したモデル「タイプRS」が同じタイミングで追加された。

ビルシュタイン製のハードサスペンションで足もとが硬められるほか、フロントサスクロスメンバーには発泡ウレタンが充填される。これは操舵フィールと乗り心地の向上に貢献するという。
加えて、専用となるエアロパーツや19インチの鍛造ホイール、本革巻のステアリングホイールにレカロ製のフロントバケットシートなど、スポーティなアイテムが採り入れられた。

ボディカラーは新色「ダイアモンドグレーメタリック」を加えた全8色。グレード別の価格は以下のとおり。

RX-8(6AT、5MT):260.0万円
タイプE(6AT):300.0万円
タイプS(6MT):294.0万円
タイプRS(6MT):315.0万円

なお5MTモデルのみ、2008年6月からの販売となる。

(webCG 本諏訪)

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