【スペック】全長×全幅×全高=2720×1560×1540mm/ホイールベース=1865mm/車重=810kg/駆動方式=RR/1リッター直3DOHC12バルブ(71ps/5800rpm、9.4kgm/4500rpm)(北米仕様)

スマート・フォーツー(RR/5AT)【海外試乗記】

一人前の自動車 2008.03.06 試乗記 スマート・フォーツー(RR/5AT)

7年ぶりにフルモデルチェンジされたコンパクトカー「スマート・フォーツー」。ボディサイズ、エンジン排気量が拡大され、各所の意匠変更がされた。カリフォルニアで2代目スマートに試乗した。

初代スマートの特技

実はわが家にはスマートが棲んでいる。現在のようなフォーツーではなく、まだ「シティクーペ」を名乗っていた時代のオリジナルマスク(ウルトラマン顔とも言うらしい)を持つモデルだ。
すでに2回の車検を通したにも関わらずオドメーターの数字はたったの6300km! 週に数度は“稼動”するものの、1トリップの平均はだいたい4〜5km程度。それゆえ、年間走行距離はせいぜい1000km程度しか伸びないのだ。

しかしまぁ、そもそもは雨・風・暑さ・寒さが凌げる4輪の原付バイクというノリで手に入れたこのクルマ。「駐車のイージーさを念頭に置いた使い方もアリでしょう」と個人的にはそう感じている。日本の場合、都市部の道は基本的にすべて“駐禁”なので、本来の小ささのメリットを活かしきれないのは残念至極だが、それでもタイトなスペースの駐車場では、切り返しに苦労する大きなミニバンを尻目に、頭からスッと突っ込める。快感。何しろ、自転車5台ほどがまとまって置けるスペースさえあれば無理なく駐車できるというのが、このクルマの特徴なのだ。

2001年の東京モーターショーに出展された初代「スマート」。
2001年の東京モーターショーに出展された初代「スマート」。
これは、新型のリアビュー。
これは、新型のリアビュー。

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