第3戦メキシコ、初グラベルはシトロエンのローブが快勝!【WRC 08】

2008.03.03 自動車ニュース
トップを快走するローブのシトロエンC4WRC。(写真=CITROEN SPORT)
 第3戦メキシコ、初グラベルはシトロエンのローブが快勝!【WRC 08】

【WRC 08】第3戦メキシコ、初グラベルはシトロエンのローブが快勝!

2008年の世界ラリー選手権(WRC)第3戦「ラリー・メキシコ」が2月29日〜3月2日、メキシコ北央部の地方都市、レオンを舞台に開催された。
今季初のグラベル戦、しかも高速と中低速パートを合わせ持つことから、このメキシコは2008年の動向を占う重要な1戦だ。そんななか、終始安定した走りを披露したのが、シトロエンのエース、セバスチャン・ローブ。C4WRCを武器にレグ2でトップに立ち、今季2勝目を獲得した。

アトキンソンのインプレッサが豪快にジャンプ! 今季最高となる2位入賞でフィニッシュした。(写真=SWRT/SUBARU)
 第3戦メキシコ、初グラベルはシトロエンのローブが快勝!【WRC 08】

■ラトバラ失速、スバルのアトキンソンは2位入賞!

第3戦のメキシコで歳先の良いスタートを切ったのは、フォードのセカンドドライバー、ヤリ-マティ・ラトバラだった。
第2戦のスウェディッシュで初優勝を獲得した22歳の精鋭は、今季初のグラベル戦でも序盤から好走を披露。3本のステージでベストタイムをマークし、ローブを抑えてデイ1をトップフィニッシュする。が、デイ2では、そのフォーカスRSWRC07にターボパイプのトラブルが発生。ローブがデイ2を制し、そのまま今季2勝目へひた走った。

一方、ローブに次ぐ2位に浮上したのは、スバルのセカンドドライバーとしてインプレッサWRC2007を駆るクリス・アトキンソン。
序盤から安定した走りを披露し、自己最高位となる2位入賞で今季2度目の表彰台を獲得した。3位はレグ2で失速したラトバラで、レグ1のパンクで大きく出遅れたヒルボネンが4位に入賞。その結果、ポイント争いではヒルボネンが1ポイント差で2番手のローブを抑えて首位をキープしている。

なお、注目を集めたスバルのエース、ペター・ソルベルグはレグ1でブレーキ、レグ2でギアボックスのトラブルに見舞われて12位でフィニッシュ。一方、SX4とともに2戦連続で入賞を果たしたスズキ勢は、トニー・ガルデマイスターにスロットル系、パー-ガンナー・アンダーソンにピストンのトラブルが発生し、2台揃ってデイ1でリタイアした。

同時開催のJWRC(ジュニア世界ラリー選手権)の開幕戦では、参戦1年目のセバスチャン・オジエが快走。シトロエンC2S1600で初優勝を飾った。

(webCG)

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