ポール・フレール氏死去

2008.02.25 自動車ニュース

ポール・フレール氏死去

ポール・フレール氏死去

元レーシングドライバーで、自動車ジャーナリストとしても第一人者のベルギー人、ポール・フレール氏が2008年2月23日死去した。享年91歳。

2005年春、『CAR GRAPHIC』の取材で訪れた箱根にて。
ポール・フレール氏死去

ポール・フレール氏は、1917年フランスはル・アーブル生まれのベルギー人。大学卒業後、すぐに自動車ジャーナリストをこころざし、レースにも多数参戦。1948年に友人と「MG PB」でスパ24時間に出場したのを皮切りに、多方面のレースで活躍した。

なかでもルマン24時間レースには執念を燃やし、1953年から毎年参戦。ついに1960年、「フェラーリ250TR59/60」を駆ってオリヴィエ・ジャンドビアンとともに初優勝を遂げた。F1にも参戦経験がある。
ジャーナリストとしては、弊社『CAR GRAPHIC』『NAVI』などの自動車雑誌に寄稿。さらに、自動車メーカーの開発にも参画するなど、多方面で活躍した。

ベルギーやフランスのメディアによれば、死亡原因や場所は不確定ながら、肺を患っての入院先で今年1月30日に91歳の誕生日を迎えたばかりとのことだった。

ご冥福をお祈りいたします。

(webCG)

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