【スペック】X:全長×全幅×全高=3395×1475×1735mm/ホイールベース=2400mm/車重=910kg/駆動方式=FF/0.66リッター直3DOHC12バルブ(54ps/6500rpm、6.4kgm/3500rpm)/価格=123万9000円(テスト車=同じ)

スズキ・パレットX(FF/4AT)/TS(FF/4AT)【試乗速報】

両側スライドドアかセンターピラーなしか 2008.02.14 試乗記 スズキ・パレットX(FF/4AT)/TS(FF/4AT)
……123万9000円/157万5000円
激しい軽ナンバーワンの争いを続けるスズキから、新しいハイトワゴン「パレット」が登場した。「ダイハツ・タント」から二歩遅れての登場となった新型の魅力を探る。

宣戦布告!?

軽自動車ナンバーワンのタイトルを賭けて、熾烈な戦いを繰り広げる「スズキ・ワゴンR」と「ダイハツ・ムーヴ」。2007年は1万6000台の差でワゴンRが王座を守り抜いたが、その一方、“メイクスタイトル”争いではダイハツが2万台差でスズキからトップを奪う格好になった。これに大きく貢献したのが「ダイハツ・タント」で、スズキとしてはこの新しいナンバー2と互角にわたりあえるニューモデルの開発が急務であった。そして、構想からわずか2年、ライバルに真っ向勝負を挑むべく登場したのが「パレット」である。

1700mm台半ばの長身に、長いルーフと短いボンネット。パレットのプロポーションはまさにタント流。試行錯誤の末、四角になったフロントクォーターウインドーが、その印象をさらに強くしている。落ち着いたフロントマスクのおかげで、タントより少し大人っぽい雰囲気に仕上がっているが、ライバル意識むき出しなのは誰の目にも明らかだろう。

「TS」の内装はダークグレー。本革巻きステアリング、タコメーターが標準装備される。
「TS」の内装はダークグレー。本革巻きステアリング、タコメーターが標準装備される。
身長162センチの編集部員ワタナベが、リアシートを一番後ろにした位置で座った図。足下や頭上の空間の広さがわかるだろうか。
身長162センチの編集部員ワタナベが、リアシートを一番後ろにした位置で座った図。足下や頭上の空間の広さがわかるだろうか。

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