スバル、「ボクサーディーゼル」搭載車を出展【ジュネーブショー08】

2008.02.08 自動車ニュース

【ジュネーブショー08】スバル、「ボクサーディーゼル」搭載車を出展

スバルは、2008年3月にスイスで開催されるジュネーブショーに、ボクサーディーゼル搭載の「レガシィ」「アウトバック」などを出展すると発表した。

■乗用車で世界初の水平対向ディーゼルを搭載

スバルは、乗用車用として世界初となる、水平対向ディーゼルエンジン「スバル ボクサーディーゼル」搭載のレガシィとアウトバックをジュネーブショーに出展すると発表した。

新開発のスバル ボクサーディーゼルは、排気量2リッターの水平対向4気筒ターボ。最高出力150ps/3600rpm、最大トルク35.7kgm/1800rmを発生する。このスペックをガソリン車にあてはめると、パワーは2リッターNA SOHC並み、トルクは2リッターDOHCターボ並みとなる。ディーゼルならではの高トルクを低回転域から発揮するのがひとつの特徴だ。

環境性能については、燃費性能は公表されていない。一般的にディーゼルエンジンはガソリンのそれを20%ほど上回ると言われるが、スバル ボクサーディーゼルも環境性能の向上を課題として開発されたエンジンゆえ、それなりの数値は期待できるだろう。ちなみにCO2排出量は、1kmあたり148gの低排出を実現している。

さらにエンジン寸法が同排気量のガソリンエンジンよりコンパクトに仕上がっていることや、高剛性な水平対向エンジンならではの特性を活かし、シリンダーブロックにアルミ合金を採用するなどして、軽量に仕上がっていることもボクサーディーゼルのメリットといえる。

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スバルはボクサーディーゼル搭載の「レガシィ」「アウトバック」のほか、新型フォレスターを欧州デビューさせる。また、電気自動車のコンセプトカー「G4e Concept」や東京電力と共同で開発を進めている「R1e」を参考出品する。

(webCG 曽宮)

レガシィ2.0D(欧州仕様)
レガシィ2.0D(欧州仕様)
スバル ボクサーディーゼル
スバル ボクサーディーゼル
アウトバック2.0D(欧州仕様)
アウトバック2.0D(欧州仕様)
フォレスター(欧州仕様)
フォレスター(欧州仕様)

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