新型メルセデス・ベンツSLがフォトデビュー!

2008.02.04 自動車ニュース

新型メルセデス・ベンツSLがフォトデビュー!

新型メルセデス・ベンツSLがフォトデビュー!

メルセデス・ベンツが高級ロードスター「SLクラス」をモデルチェンジ。3月のジュネーブショーで新型を公開する。


新型メルセデス・ベンツSLがフォトデビュー!の画像

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■300SLガルウィングをイメージした外観に化粧直し

リトラクタブルハードトップの“バリオルーフ”を採用して、新しいスタイルに生まれ変わった現行SLクラスは2001年のデビュー。あれから7年、メルセデスはこの2シーターロードスターに新たな魅力を吹き込むべくモデルチェンジを実施し、3月のジュネーブショーで公開する。

新型は一新されたフロントマスクが特徴で、大きく口を開けたグリルの中心に大型のスリーポインテッドスターと水平のルーバーを収めたデザインは、「300SLガルウィング」を彷彿とさせる。ほかにも、ボンネット上に設けられたふたつのパワードームや、フロントサイドのエアアウトレットなど、往年の名車をイメージさせる演出である。

リアもディフューザー状のバンパーがスポーティさを強調する一方、トランクリッドやリアコンビネーションランプなどには旧型との共通点も見いだせる。これは新型がフルモデルチェンジではなく、大幅なフェイスリフトに留まったことを物語っている。


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中身のほうは、あちこちに最新技術が投入されている。たとえば、SLKや新型CLCに続き、新型SLにも“ダイレクト・ステア・システム”が採用される。これは従来の車速感応型パワーステアリングをベースに、舵角によってステアリングのギア比を変化させることで、スポーティなハンドリングに寄与するというものだ。インテリアでは、シンプルなコントローラーやスイッチでオーディオやナビの操作を可能にする“COMANDシステム"を搭載。ユニークなところでは、オープン走行時にヘッドレストに内蔵されたヒーターとファンによって乗員の首周辺を暖める“エアスカーフ”が用意される。

ラインナップは、V6を搭載するSL280(231ps)とSL350(316ps)、V8のSL500(388ps)、そしてV12のSL600(517ps)の4モデル。標準で組み合わされる7段ATには、マニュアルでダウンシフトする際にエンジン回転を合わせる“ダブルクラッチ機能”が備わる。AMGモデルについては現時点では未発表。ヨーロッパでは2008年4月5日からデリバリーが開始される予定である。

(文=生方聡)

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