“すっぴん”「オロチ」、260万円お安くなって新登場!

2008.01.30 自動車ニュース

“すっぴん”「オロチ」、260万円お安くなって新登場!

光岡自動車は、“ファッションスーパーカー”「オロチ」に廉価バージョンを設定。2008年1月30日に予約受付を開始した。

■差額は262万5000円!

今回は発表された「オロチ」の新グレードは、「零」(ゼロ)。ドレスアップパーツや快適装備を省くことで本体価格を引き下げた、いわゆる廉価モデルだ。

具体的に廃されたのは、
・ボンネットとエンジンフードのメッキーパーツ
・ヘッドランプのアイラインおよび瞳のライン
・フロアなどの防音材
・HDDナビ&バックモニター&ETC(オプション扱い)
など。

オーダーメイドが売りだった内外装色は一種類のみ(専用ガンメタリック色「雷雲」×ブラック内装)に。インストゥルメントパネル下部やドアパネルの一部など、内張りの約25%が本革から合成皮革になった。

「オロチ・ゼロ」の価格は、934万5000円。ベースモデル「オロチ」の1197万円に比べ、262万5000円も安い。これは主に、装備類の価格差ではなく、塗装のオーダーを止め生産効率が上がったおかげだという。
本日より受注開始。年20台の限定生産(全体の25%)で、今年6月から販売される。また同社では、「オロチ・ゼロ」に限り、残価設定によるリース販売を検討中。月々7万円程度で提供したいとのことだ。

■大蛇、海を渡る

「オロチ・ゼロ」発表の場では、代表取締役社長の光岡章夫氏が同社の見通しについても言及した。
設立40周年を迎える同社は今年、海外への進出を積極的行うとのこと。すでに、マレーシア、シンガポール、香港、さらに中東地域などで販売店契約を進めており、今年8月の完成を目指して「オロチ」の左ハンドル車を開発しているという。北米には輸出せず、中国が主な市場になるとのことだ。

オロチは現在70台の注文を受けており、うち40台は納車済み。今後は年80台のペースで生産を続け、トータル400台で生産打ち切りが決まっている。

(webCG 関)

「ミツオカ・オロチ零(ゼロ)」
「ミツオカ・オロチ零(ゼロ)」
眉もシャドゥもコンタクトもなくなった、すっぴん「オロチ」。デザイナー氏いわく、「本質で勝負できる、最もオロチを象徴するモデルです」。
眉もシャドゥもコンタクトもなくなった、すっぴん「オロチ」。デザイナー氏いわく、「本質で勝負できる、最もオロチを象徴するモデルです」。
インテリアの印象はさほど変わらない。ただし、バックモニターがないため、後方視界は要注意。
インテリアの印象はさほど変わらない。ただし、バックモニターがないため、後方視界は要注意。
2007年10月にデビューした“和製スーパーカー”のライバル(?)新型「日産GT-R」は、「オロチ・ゼロ」より150万円以上安い。が、顧客にこれらを比較する声はないという。
オロチも動力性能向上と無縁ではなく、(最高出力はさておき)低速のトルクアップは社内で検討されているとのことだ。
2007年10月にデビューした“和製スーパーカー”のライバル(?)新型「日産GT-R」は、「オロチ・ゼロ」より150万円以上安い。が、顧客にこれらを比較する声はないという。
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