【スペック】全長×全幅×全高=3850×1695×1510mm/ホイールベース=2430mm/車重=970kg/駆動方式=FF/1.2リッター直4DOHC16バルブ(91ps/6000rpm、12.0kgm/4800rpm)/価格=137万250円(テスト車=145万4250円/ディスチャージヘッドランプ=6万3000円、ボディーカラー<スノーホワイトパール>=2万1000円)

スズキ・スイフトRS(FF/5MT)【試乗記】

欧風をうたうなら…… 2012.02.07 試乗記 スズキ・スイフトRS(FF/5MT)
……145万4250円

ノーマルモデルより引き締まった、欧州仕様と同様の足まわりを持つ特別仕様車「スイフトRS」。“欧州並み”は、日本の道でも魅力的に映るのか?

「RS」とは何の略?

編集部から「次は『スイフトRS』というモデルの試乗を……」と言われ、一瞬、ほう「スイフトスポーツ」が出たばかりだが、RSということはさらにスポーティーなモデルが出たのかと思った。

「レンシュポルト」の略か、それとも普通に「レーシングスポーツ」か、まさか「ロードセーリング」(古っ!)ということはないだろう。いずれにせよ、試乗にも気合が入るな……などと考えながら詳細を尋ねたら、「いやノーマルモデルをベースにヨーロッパ仕様の足を組み込んだ若干スポーティーなモデルです」と言われ、結構ガクッときた。あまり気軽にRSとか使わないでほしい。ホントはすごいキーワードだから。

その数日後に対面。普通の「スイフト」より少しアグレッシブな外観かな……と思わせるが、毎日スイフトのことばかり考えているわけではないのでよくわからなかった。実際には、前後バンパーにほんのりとエアロパーツが付くなど、見た目はノーマルモデルと多少異なる程度。個人的には、スイフトは要素が多すぎずキレイなスタイルなので、スイフトスポーツでさえもノーマルの姿のまま出してほしかったと思っている。なので、RSの中途半端なコスメティックもあまり好きになれない。

シルバーステッチを施した本革巻きステアリングホイールが装着される。
シルバーステッチを施した本革巻きステアリングホイールが装着される。
テスト車は5MT仕様。ファイナルを含め、ギア比は標準型「スイフト」用と同じ。
テスト車は5MT仕様。ファイナルを含め、ギア比は標準型「スイフト」用と同じ。
ベースは「XG」のオーディオレス仕様車。空力パーツが追加されるのが相違点。
ベースは「XG」のオーディオレス仕様車。空力パーツが追加されるのが相違点。

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