三菱、2012年末で欧州生産から撤退

2012.02.06 自動車ニュース
「三菱コルト」欧州仕様
三菱、2012年末に欧州生産から撤退

三菱、2012年末に欧州生産から撤退

三菱自動車は2012年2月6日、同社の欧州生産拠点であるオランダ工場(ネザーランド・カーB.V. 通称ネッドカー)での車両生産を2012年末で終了すると発表した。

三菱のオランダ工場であるネッドカー。
三菱、2012年末に欧州生産から撤退

三菱は現在、ネッドカーで欧州向け「コルト」と「アウトランダー」を生産している。しかし、2012年末をもって両モデルの生産を終了し、2013年以降、新たな生産車両を投入しない計画。2013年以降のネッドカーの存続については未定で、今後関係者と協議を進めるという。

同社はこれまで同工場の操業継続のために、ネッドカーの経営陣、労働組合、オランダ政府を始めとするステークホルダー(利害関係者)らと検討を重ねてきた。しかし、「自動車事業を取り巻く大きな環境の変化の中で、ネッドカーでの生産事業を活用する見通しを立てることができず」(三菱自動車)、今回の決定にいたった。

生産終了後は、欧州市場に日本とタイから製品を供給する予定。商品構成やサービス体制には全く変更ないという。

(webCG 竹下)

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