【スペック】全長×全幅×全高=5413×1954×1750mm/ホイールベース=3078mm/車重=2025kg/駆動方式=FF/3.8リッターV6OHV12バルブ(193ps/5200rpm、31.1kgm/4000rpm)(北米仕様)

クライスラー・グランドボイジャー(FF/6AT)【海外試乗記】

まぎれもないボイジャー 2007.12.27 試乗記 クライスラー・グランドボイジャー(FF/6AT)

新生クライスラーの新型ミニバン「グランドボイジャー」。最新システムや独自のシートアレンジなど多数の新装備を搭載したニューモデルにスペインで試乗した。

「グランドボイジャー」のみに

ミニバンのパイオニア、「クライスラー・ボイジャー」がフルモデルチェンジした。横置きエンジン前輪駆動、両側スライドドアの3列シート7人乗りというパッケージングは同じ。しかし現行型で2種類あるボディは、標準型(?)たる「ボイジャー」が落ち、長い「グランドボイジャー」に一本化された。

すでに発売されている北米仕様は「タウン&カントリー」を名乗り、ダッジ・ブランドから「キャラバン」としても販売されているのに対して、日本を含めた海外市場では従来どおり「グランドボイジャー」と呼ばれる。来2008年第2四半期といわれる日本導入前にスペインで乗ってきた。

ボディサイズは現行型とほぼ同じだが、見た目の存在感ははるかに上だ。グリルを大きくしてクロームメッキを多用したことも効いているが、それ以上にボディサイドの違いが大きい。ルーフ幅を152mm広げるとともにウエストラインを上げ、サイドシルは逆に下げて外に出したおかげで、重厚な雰囲気を獲得しているのだ。

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